八幡川 (広島市佐伯区)
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テンプレート:Infobox 河川 八幡川(やはたがわ)は、広島市西部を流れる二級河川。
地理
広島市佐伯区湯来町の東郷山(とうごうざん)より阿弥陀山(あみだやま)に至る標高800m内外の連山に発し、葛原(つづらはら)で木末川(こずえがわ)と合流、東流しながら中流部に至り、魚切ダムを経て佐伯区上河内より南方に曲流する。五日市町中地で最大の支川である石内川(いしうちがわ、流域面積23.5m²)を合流した後、瀬戸内海(広島湾)に注ぐ。河口付近では佐伯区と同市西区の区境を成す。旧河道は、広島県道290号原田五日市線の東側に併走していた。河道が変わったのは江戸時代の頃。
春や秋にはシギ・チドリ類が、冬にはヒドリガモなどのカモ類が飛来する。
流域の自治体
- 広島県
- 広島市佐伯区、西区
河川施設
- Uokiri dam.jpg
魚切ダム
- Kazike dam.jpg
梶毛ダム
八幡川リバーマラソン
1984年より毎年7月の最終日曜日に、佐伯区皆賀の三島橋下八幡川河川敷を発着とした、八幡川リバーマラソンが行われている。
- 距離
- 小学3・4年男女 - 500m
- 小学5・6年男女 - 1km
- 中学生男女 - 1.5km
- 高校生以上一般男女 - 1.5kmと3km
- 学区および企業対抗リレー - 3km
- 中学生以上の6人でチームを組む