上川口駅
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テンプレート:出典の明記 テンプレート:駅情報 上川口駅(かみかわぐちえき)は、京都府福知山市字上小田にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陰本線の駅である。
概要
福知山駅管理の無人駅。待合室内に自動券売機があったが、2012年2月14日に撤去された。(食券販売機タイプのもので発券された乗車券は自動改札機に対応していなかった)。
歴史
- 1911年(明治44年)10月25日 - 国有鉄道播但線の支線として福知山駅 - 和田山駅間が開業した際に設置。客貨取扱を開始。
- 1912年(明治45年)3月1日 - 線路名称改定。播但線の福知山駅 - 和田山駅 - 香住駅間が山陰本線に編入され、当駅もその所属となる。
- 1963年(昭和38年)3月1日 - 貨物取扱を廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる。
- 2012年 (平成24年) 2月14日 - この日をもって、自動券売機を撤去。
駅構造
単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、合計2面3線のホームを持つ待避・行違い可能な地上駅。駅舎は単式の1番ホーム側にあり、島式の2・3番ホームへは跨線橋で連絡している。
のりば
のりば | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | テンプレート:Color山陰本線 | 上り | 福知山・京都・大阪方面 |
2・3 | テンプレート:Color山陰本線 | 下り | 和田山・豊岡方面 |
1番のりばが上り本線、2番のりばが下り本線、3番のりばが上下副本線となっている。2007年10月現在、当駅での特急待避はないが、昼間時の下り普通列車2本が3番のりばに停車する。なお、3番のりばからは上り列車も発車可能であるが、定期列車における設定はない。
利用状況
1日の平均乗車人員は以下の通りである。
- 134人(1999年度)
- 134人(2000年度)
- 118人(2001年度)
- 104人(2002年度)
- 99人(2003年度)
- 90人(2004年度)
- 96人(2005年度)
- 93人(2006年度)
- 90人(2007年度)
- 88人(2008年度)
- 77人(2009年度)
- 74人(2010年度)
- 71人(2011年度)
- 63人(2012年度)
駅周辺
バス路線
- 京都交通 夜久野線
- 停留所名「上川口」
隣の駅
- 西日本旅客鉄道
- テンプレート:Color山陰本線