添谷育志
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テンプレート:BLP unsourced 添谷 育志(そえや やすゆき、1947年3月2日 - )は、日本の政治学者。専門は、西洋政治思想。
東北大学大学院法学研究科修了。現在、明治学院大学法学部教授。
著書
単著
- 『現代保守思想の振幅――離脱と帰属の間』(新評論, 1995年)
共編著
訳書
- マイケル・オークショット『保守的であること――政治的合理主義批判』(昭和堂, 1988年)
- レオ・シュトラウス『ホッブズの政治学』(みすず書房, 1990年)
- バーナード・クリック『現代政治学入門』(新評論, 1990年/講談社[講談社学術文庫], 2003年)
- マイケル・イグナティエフ『ニーズ・オブ・ストレンジャーズ』(風行社, 1999年)
- マイケル・イグナティエフ『ヴァーチャル・ウォー――戦争とヒューマニズムの間』(風行社, 2003年)
- バーナード・クリック『デモクラシー』(岩波書店, 2004年)
- マイケル・イグナティエフ『人権の政治学』(風行社, 2006年)
- ティモシー・ガートン・アッシュ『フリー・ワールド――なぜ西洋の危機が世界にとってのチャンスとなるのか?』、風行社、2011