一節太郎
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テンプレート:存命人物の出典明記 テンプレート:Infobox Musician 一節 太郎(ひとふし たろう、1941年6月13日 - )は、日本の歌手。新潟県豊栄市出身。本名は曽我 英明(そが ひであき)。所属事務所はオフィスキコ。
来歴
1961年、作曲家の遠藤実の内弟子第一号となり、1963年12月に「浪曲子守唄」(作詞・作曲:越純平)でレコードデビュー。元々は美空ひばりを想定した楽曲であった。「浪曲子守唄」は現在テンプレート:いつまでに200万枚以上を売り上げ、2002年現在でも年に2万枚が売れるという。1966年には本曲をモチーフにした千葉真一主演映画『浪曲子守唄』が封切り公開され、映画は『子守唄シリーズ』にもなっている。
その後は大きなヒット曲もなく、テンプレート:要出典範囲そのたった一つのヒット曲は、発売後40年を経てもなお売れ続けている。
2009年12月31日、『第42回年忘れにっぽんの歌』(テレビ東京)、2012年12月31日、『第45回年忘れにっぽんの歌』(テレビ東京)に生出演。
楽曲
- 浪曲子守唄
- 一発節(「浪曲子守唄」のB面)
- 飯場三味線
- 土方一代御意見無用(B面)
- 男惚れだよ
- 度胸一発(B面)
- 男の舞台
- 浪曲流し(B面)
- 浪曲おけさ
- 男の子守唄
- ごめんよおッ母さん(「男の子守唄」のB面)
- 出世子守唄
- 三味線峠(B面)
- 晴れ姿子守唄
- 男流れ山(B面)
- 浪曲おけさ街道
- 親馬鹿人生(B面)
- 男の三拍子
- 母ちゃんきいたかい(B面)
- 帰ってきた女房
- 浮草便り(B面)
- 残侠ひとり旅
- おたふく万才(B面)
- 義侠一代
- 極道のれん(B面)
- 三年子守唄
- あの娘に倖せたのみます(B面)
- がんこ親爺の目に涙
- 好きなだけ泣くがいい(B面)
- 吉良常街道
- 盛り上げ酒(カップリング)
- 博多情話
- 命こんどは世のために
- 歌感動(カップリング)
出演
- 映画