広島県道151号府中海田線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
広島県道151号府中海田線(ひろしまけんどう151ごう ふちゅうかいたせん)とは広島県安芸郡府中町と広島県安芸郡海田町を結ぶ県道。 途中の船越峠は、大変道が狭く、渋滞の名所として知られている。また、船越峠は、かつての山陽道をほぼ踏襲している。
- 起点:広島県安芸郡府中町(広島県道152号府中祇園線・広島県道272号上宮町新地線起点)
- 終点:広島県安芸郡海田町(国道2号交点)
- 総延長:約4.75km
通過する自治体
接続道路
- 広島県道152号府中祇園線・広島県道272号上宮町新地線(広島県安芸郡府中町宮の町3丁目、起点)
- 広島県道84号東海田広島線・広島県道187号浜田仁保線(広島県安芸郡府中町浜田本町・永田交差点)
- 広島県道274号瀬野船越線(広島市安芸区船越3丁目 - 安芸郡海田町稲荷町間で重用)
- 広島県道197号海田市停車場線(広島県安芸郡海田町中店)
- 国道2号(広島県安芸郡海田町南大正町・合同庁舎入口交差点)
備考
- 呉線と山陽本線の交差部高架事業が実現したときは、区間が変更される可能性がある。
- 府中町永田交差点から船越峠までは片側2車線の快適な4車線道路だが、前述のように船越峠を越えると一転して離合が難しい1~1.5車線の狭い道路になる。