大分県立別府青山高等学校
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大分県立別府青山高等学校(おおいたけんりつ べっぷあおやまこうとうがっこう)は、大分県別府市野口原にある全日制の公立高等学校である。
設置学科
沿革
- 1964年 - 大分県立別府青山高等学校(女子校)設置。
- 1976年 - 男女共学化。
- 2005年 - 第87回全国高等学校野球選手権大会出場。
- 2007年 - 普通科単位制制度導入。
- 2012年 - 第84回選抜高等学校野球大会出場。
高校再編
2008年(平成20年)1月9日に大分県教育委員会が公表した2010 - 2014年度の後期高校再編計画の検討素案においては、本校と別府羽室台高校とを統合し、新たな高校を本校の敷地に設けることが提案された[1]。2008年8月27日に県教委が決定した最終案では、本校および別府羽室台高校に加えて、別府市立別府商業高校を県立高校に移管した上、3校で統合を行うこととなった[2]。
新設校は、本校及び本校と隣接している別府商業高校両校の敷地に設けられ、2015年4月に開校予定[3]。普通科4学級、商業科3学級、グローバルコミュニケーション科1学級の計3学科8学級が設置される。本校は、在校生が卒業する2017年3月末に閉校となる予定である[4]。新設校の名称は、「別府翔青」、「別府総合」、「別府希望ケ丘」の3案の中から2014年7月29日に大分県教育委員会によって大分県立別府翔青高等学校が選定されており、9月の大分県議会で決定される見込み。「翔青」の「翔」には「羽室台」の「羽」が含まれていて、読みは「別府商業」の「商」と同じであり、また、「青」は「青山」の1字である[5][6]。
脚注
関連項目
外部リンク
テンプレート:Asbox- ↑ 県教委 後期高校再編素案を発表 大分合同新聞、2008年1月10日
- ↑ 由布高、中高一貫で一転「存続」 - 大分合同新聞、2008年8月28日
- ↑ 青山 羽室台 別府商 15年4月統合へ 大分合同新聞、2012年3月24日
- ↑ 大分県立高再編 新設2校の学級数が決定 大分合同新聞、2014年3月18日
- ↑ 統合高校名決まる 「別府翔青」と「玖珠美山」 読売新聞、2014年7月30日
- ↑ 玖珠美山 別府翔青 新設2高校の名称案 大分合同新聞、2014年7月30日