一志駅

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ホーム（2009年2月1日）

一志駅（いちしえき）は、三重県津市一志町八太にある、東海旅客鉄道（JR東海）名松線の駅である。

駅構造

単式ホーム1面1線を有する地上駅。線路の北側にホームが配置されている。

松阪駅管理の無人駅。簡易な駅舎があり、国鉄分割民営化の頃までは業務委託駅で、駅舎内で乗車券を販売していた。

利用状況

「三重県統計書」によると、1日の平均乗車人員は以下の通りである。

年度	一日平均 乗車人員
1998年	98
1999年	94
2000年	101
2001年	117
2002年	117
2003年	108
2004年	114
2005年	108
2006年	97
2007年	93
2008年	90
2009年	81
2010年	69
2011年	56
2012年	64

駅周辺

駅から約150m北方に近畿日本鉄道（近鉄）大阪線の川合高岡駅があり、白山高校通学生を中心に徒歩連絡で近鉄と相互に乗り換える乗客がいる。ただし、連絡運輸は行っていない。

バス路線

三重交通の川合高岡バス停が付近にあり、以下の系統のバスが発着している。

• 11系統 - 三重中央医療センター行（久居駅経由）
• 11系統 - 久居駅行
• 11系統 - 室の口行（高野団地経由）
• 12系統 - 久居駅行
• 12系統 - 竹原行（高野団地経由）

歴史

• 1938年（昭和13年）1月20日 - 伊勢田尻駅（いせたじりえき）として開業。旅客営業のみ。
  • 当初は、参宮線津 - 山田間および名松線の各駅を発着する旅客のみ利用可能であった。
• 1947年（昭和22年）10月1日 - 旅客の発着制限を廃止。同時に荷物の取扱いを開始。
• 1968年（昭和43年）10月1日 - 0.3km松阪駅寄りに移転し、一志駅に改称。駅舎も新築した。
• 1984年（昭和59年）2月1日 - 荷物の取扱いを廃止。
• 1986年（昭和61年）4月1日 - 無人化。
• 1987年（昭和62年）4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR東海が継承。

隣の駅

東海旅客鉄道

名松線

伊勢八太駅 - 一志駅 - 井関駅

関連項目

• 日本の鉄道駅一覧