東多摩郡
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郡域
隣接していた郡
歴史
郡発足までの沿革
知行 | 村数 | 村名 | |
---|---|---|---|
幕府領 | 幕府領 | 12村 | ●中野村、高円寺村、馬橋村、久我山村、上高井戸村、下高井戸村、中高井戸村、田端村、成宗村、本郷新田、和泉新田(和泉村のうち)、大宮前新田、松庵村 |
旗本領 | 7村 | ●上鷺之宮村、和泉村、上高田村、片山村、●和田村、●上井草村、●下井草村 | |
幕府領、旗本領 | 8村 | 江古田村、雑色村、●永福寺村、●上荻窪村、新井村、下鷺之宮村、上沼袋村、下沼袋村 | |
鉄砲玉薬組同心給地 | 1村 | ●本郷村 | |
その他 | 寺社領 | 4村 | 下荻窪村、天沼村、阿佐ヶ谷村、堀之内村 |
- 慶応4年
- 明治2年
- 明治4年
- 明治5年
- 5月22日(1872年6月27日) - 現中野区域12村(中野村・江古田村・上鷺之宮村・雑色村・本郷村・本郷新田・新井村・上高田村・片山村・下鷺之宮村・上沼袋村・下沼袋村)が神奈川県の管轄となる。
- 5月 - 現杉並区域20村(高円寺村・馬橋村・永福寺村・上荻窪村・下荻窪村・久我山村・上高井戸村・下高井戸村・中高井戸村・田端村・成宗村・和泉村・大宮前新田・松庵村・和田村・上井草村・下井草村・天沼村・阿佐ヶ谷村・堀之内村)が神奈川県の管轄となる。
- 8月19日(1872年9月21日) - 現中野区域12村が東京府の管轄に戻る。
- 9月10日(1872年10月12日) - 現杉並区域20村が東京府の管轄に戻る。
郡発足以降の沿革
- 1878年(明治11年)11月2日 - 郡区町村編制法の東京府での施行により、多摩郡のうち東京府に属する区域をもって東多摩郡が発足。郡役所を中野村に設置。
- 1881年(明治14年) - 片山村が江古田村に編入。(31村)
- 1889年(明治22年)5月1日 - 町村制の施行により以下の村が発足。(6村)
- 1896年(明治29年)4月1日 - 南豊島郡・東多摩郡の区域をもって豊多摩郡が発足。同日東多摩郡廃止。
出典
- 角川日本地名大辞典 13 東京都(1983年10月27日初版、角川書店)
- 旧高旧領取調帳データベース (国立歴史民俗博物館)
関連項目
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