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筒井 順政(つつい じゅんせい、生年不詳 - 永禄7年3月19日(1564年4月29日))は、大和国の武将、戦国大名。筒井順興の次男。兄に順昭、弟に順国、福住順弘がいる。
天文19年(1550年)、兄の順昭が急死すると、その息子である順慶が幼少であったため、陣代(後見人)として政務を見る。永禄5年(1562年)の教興寺の戦いでは、配下の島清興と共に畠山高政の援軍に駆けつけるが三好軍に敗退している。後に松永久秀率いる三好軍が大和に侵攻すると、領国を追われて逃亡先の堺で病死した。