滋賀県道531号藤川春照線
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テンプレート:Ja Pref Route Sign 滋賀県道531号藤川春照線(しがけんどう531ごう ふじかわすいじょうせん)は、滋賀県米原市藤川から滋賀県米原市春照に至る一般県道である。
概要
伊吹山南麓にある集落地内の生活道路であるが、大半が狭隘区間であり、また坂浅東部広域農道がすぐ北に並行して開設(米原市大清水付近ではこの県道の一部として指定されている個所もある。)されているため、車輌の通行量は少ない。なお、米原市藤川字寺林の集落から西、坂浅東部広域農道に合流するまでの区間は山中の未舗装獣道であり、車輌はもちろん、歩行者も通行困難(坂浅東部広域農道合流点付近では藪漕ぎを強いられ、道筋もなくなってしまう廃道状態。)となっている。また、終点付近で道が途切れており、起点から終点まで道が繋がっていない。
路線データ
- 陸上距離:6.0km
- 起点:滋賀県米原市藤川(国道365号交点)
- 終点:滋賀県米原市春照(滋賀県道551号山東伊吹線交点)
地理
- 沿線には泉神社、いぶき幼稚園、伊吹薬草の里文化センター、住友大阪セメント伊吹工場跡、伊吹郵便局、米原市役所伊吹庁舎、滋賀銀行伊吹出張所が点在する。