幡屋駅
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幡屋駅(はたやえき)は、島根県雲南市大東町仁和寺にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)木次線の駅である。
駅構造
単式ホーム1面1線を有する地上駅(停留所)。線路の北側(備後落合方面に向かって左側)にホームが置かれている。木造の駅舎は解体され、跡地に出札窓口を備えたコンパクトな待合所が設置された。
木次鉄道部管理の簡易委託駅。POS端末の設置はなく、出札窓口で乗車券(常備券)を手売りしている。
駅周辺
駅の北側に人家が多い。駅の北側すぐの所には幡屋郵便局がある。駅の南側では赤川が西に流れ、水田が赤川沿いに広がっている。島根県道157号出雲大東線が駅の南側の赤川沿いを走っており、駅からも望むことができる。
利用状況
1日平均の乗車人員は32人である(2011年度)。2004年度は35人、1994年度は57人、1984年度は83人だった。近年の1日平均乗車人員は以下の通りである。
乗車人員推移 | |
---|---|
年度 | 1日平均人数 |
1999 | 66 |
2000 | 67 |
2001 | 55 |
2002 | 49 |
2003 | 36 |
2004 | 35 |
2005 | 32 |
2006 | 31 |
2007 | 29 |
2008 | 33 |
2009 | 30 |
2010 | 28 |
2011 | 32 |
歴史
- 1918年(大正7年)2月11日 - 簸上鉄道の加茂中駅 - 大東町駅(現・出雲大東駅)間に、停留場として設置。
- 1921年(大正10年)3月29日 - 正式な駅に格上げ。
- 1934年(昭和9年)8月1日 - 簸上鉄道が国有化され、国有鉄道木次線の駅となる。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化に伴い、西日本旅客鉄道に継承。
隣の駅
- 西日本旅客鉄道
- テンプレート:Color木次線