美作千代駅
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美作千代駅(みまさかせんだいえき)は、岡山県津山市領家にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)姫新線の駅である。
定期列車は全て停車、かつて土休日などに延長運転していた津山線からの快速「ことぶき」は当駅を通過していた。
駅構造
新見方面に向かって左側に単式ホーム1面1線を有する地上駅(停留所)。かつては相対式2面2線であったが、片側の線路は撤去された。
津山駅管理の無人駅であるが、木造瓦葺駅舎が健在である。駅前の郵便ポストは以前は通常のものであったが、意図的に、円筒状のものに交換されている。自動券売機等の設置はない。
駅周辺
- 津山市役所久米支所
- 久米郵便局
- 津山市立久米中学校
- 道の駅久米の里
- 中国自動車道 久米バスストップ
- 国道181号
- 岡山県道205号美作千代停車場線
利用状況
1日の平均乗車人員は以下の通りである[1]。
乗車人員推移 | |
---|---|
年度 | 1日平均人数 |
1999 | 112 |
2000 | 114 |
2001 | 107 |
2002 | 97 |
2003 | 92 |
2004 | 82 |
2005 | 86 |
2006 | 73 |
2007 | 70 |
2008 | 53 |
2009 | 61 |
2010 | 61 |
2011 | 61 |
歴史
- 1923年(大正12年)8月21日 - 作備線(当時)津山 - 美作追分間開業と同時に設置。
- 1929年(昭和4年)4月14日 - 作備西線開業に伴い、作備線が作備東線に改称され、当駅もその所属となる。
- 1930年(昭和5年)12月11日 - 津山 - 新見間全通に伴い、作備東線が作備線の一部となり、当駅もその所属となる。
- 1936年(昭和11年)10月10日 - 作備線が姫新線の一部となり、当駅もその所属となる。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道の駅となる。
隣の駅
※快速列車(定期列車は全て停車)の停車駅は路線記事を参照のこと。
- 西日本旅客鉄道
- テンプレート:Color姫新線
脚注
関連項目
外部リンク
テンプレート:姫新線- ↑ 出典:岡山県統計年報