初台
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初台(はつだい)は、東京都渋谷区の地名。現行行政地名は初台一丁目および同二丁目。住居表示実施済み区域である。当地域の人口は 7,367人[1]。郵便番号は、151-0061。代々幡地域内である。
概要
東京都渋谷区の北部に位置し、町域北端の一部は新宿区(西新宿)との区境にあたる。町域の北部は甲州街道を境に渋谷区本町に、東部は山手通りを境に渋谷区代々木に接している。町域の西から南西にかけては渋谷区西原に接し、南端は渋谷区元代々木町に接する。
地域内の多くは、住宅街である。また、甲州街道沿いを中心とした駅周辺はオフィスビルも多い。
地名の由来
代々木村に太田道灌が作った8か所の砦のうち、一の砦(狼煙台)のあった場所から初台と呼ばれるようになったといわれる。別に、徳川秀忠乳母・初台局領地であったとの説もある。
地域
- 公園
- 初台緑道(玉川上水旧水路)
- 教育
- 渋谷区立幡代小学校
- 機関
交通
- 鉄道
脚注
- ↑ 2010年7月31日現在、住民基本台帳による。渋谷区調べ