下津駅
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下津駅(しもつえき)は、和歌山県海南市下津町下津にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)紀勢本線(きのくに線)の駅。
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅。配線上では棒線駅であるが、場内・出発信号機を備え、閉塞の境界として機能している。和歌山方面行きホームに駅舎があり、反対側の御坊方面行きホームへは跨線橋で連絡している。ホームのかさ上げは行われていない。
和歌山駅が管理し、ジェイアール西日本メンテックが駅業務を受託する業務委託駅。POS端末の他、新型タッチパネル式自動券売機が1台設置されている。
ホーム | 路線 | 行先 |
---|---|---|
1 | テンプレート:Colorきのくに線 | 和歌山・天王寺方面 |
2 | テンプレート:Colorきのくに線 | 御坊・新宮方面 |
- 上表の路線名は旅客案内上の名称(愛称)で表記している。
駅周辺
- 海南市下津行政局 下津出張所
- 海南市民交流センター
- 海南市下津図書館
- 海南市拝待体育館
- 海南市立下津小学校
- 海南市立下津第一中学校
- 下津郵便局
- 熊野古道
- 国道42号
利用状況
1日の平均乗車人員は以下の通りである。[1]
乗車人員推移 | |
---|---|
年度 | 1日平均人数 |
1998 | 735 |
1999 | 698 |
2000 | 685 |
2001 | 634 |
2002 | 611 |
2003 | 591 |
2004 | 594 |
2005 | 585 |
2006 | 567 |
2007 | 538 |
2008 | 519 |
2009 | 496 |
2010 | 485 |
2011 | 476 |
2012 | 460 |
歴史
- 1924年(大正13年)8月20日 - 紀勢西線の和歌山駅(現在の紀和駅)から東和歌山駅(現在の和歌山駅)を経て箕島駅までの開通後に開業。
- 1959年(昭和34年)7月15日 - 紀勢本線全通に伴い同線所属となる。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道が承継。
- 1990年(平成2年)2月3日 - 現在の駅舎となる。
隣の駅
- 西日本旅客鉄道
- テンプレート:Colorきのくに線(紀勢本線)
- テンプレート:Color快速
- 通過
- テンプレート:Color普通(阪和線内で快速または直通快速となる列車を含む)
- テンプレート:Color快速
脚注
関連項目
外部リンク
テンプレート:Navbox- ↑ 『和歌山県統計年鑑』及び『和歌山県公共交通機関等資料集』