槇峰駅
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槇峰駅(まきみねえき)は、宮崎県西臼杵郡日之影町大字七折にあった高千穂鉄道高千穂線の駅(廃駅)である。
駅構造
かつては駅舎に面した所にホームがあったほか、交換設備や側線を持つ構造だったが、槇峰鉱山の閉山後は棒線化された。
1995年(平成7年)に電子閉塞化された際に、交換設備を設けた。2007年(平成19年)の部分廃止後は名目上高千穂線の終端駅となっていたが、運行再開がないまま翌年に残存区間も廃線となった。
駅周辺
- 国道218号
- 槇峰大橋
利用状況
1日平均乗車人員は59人であった。(2003年度)
歴史
- 1939年(昭和14年)10月11日 - 国有鉄道日ノ影線の駅として開業。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により九州旅客鉄道の駅となる。
- 1989年(平成元年)4月28日 - 第三セクター転換により高千穂鉄道の駅となる。
- 1995年(平成7年)12月 - 電子閉塞導入と同時に、交換設備を設ける。(再設置)
- 2005年(平成17年)9月6日 - 台風14号による被害で高千穂線が全線運休となる。
- 2007年(平成19年)9月6日 - 高千穂線延岡駅 - 当駅間廃止。
- 2008年(平成20年)12月28日 - 高千穂線当駅 - 高千穂駅間廃止により廃駅。