渡島鶴岡駅

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テンプレート:駅情報 渡島鶴岡駅(おしまつるおかえき)は、かつて北海道上磯郡木古内町字鶴岡にあった北海道旅客鉄道(JR北海道)江差線(廃駅)。海峡線知内駅が廃止されてから当駅が廃止されるまでの約2か月間のみ、道内最南端の駅であった(現在は隣の木古内駅)。

歴史

ファイル:OshimaTsuruoka eki.jpg
1976年の渡島鶴岡駅と周囲約500m範囲。左が江差方面。簡易型の単式ホーム1面1線。木古内側の踏切傍に待合室が見える。国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成

駅構造

単式ホーム1面1線を有する地上駅

開業当初から木古内駅管理の無人駅駅舎はなく、待合所のみがホーム脇に設置されていた。

駅周辺

駅名は庄内藩鶴岡(現在の山形県鶴岡市)からの入植に由来する地名に基づく。

  • 北海道道5号江差木古内線
  • 中野館跡 - 道南十二館のひとつ。
  • 禅燈寺 - 境内を江差線が通っており、山門と本堂との間に禅灯寺踏切が設置されていた。
  • 鶴岡農村公園 - 公園の水路が旧駅構内に隣接している。園内に山形荘内藩士上陸之地碑や開拓遺功碑がある。
  • 木古内町立鶴岡小学校(閉校)
  • 屏風山

隣の駅

北海道旅客鉄道
江差線
木古内駅 - 渡島鶴岡駅 - 吉堀駅

脚注

テンプレート:Reflist

関連項目

テンプレート:江差線 (廃止区間)
  1. テンプレート:PDFlink - JR北海道プレスリリース、2013年4月26日。