西鉄古賀駅
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西鉄古賀駅(にしてつ・こがえき)は、かつて福岡県古賀市天神に存在した、西日本鉄道宮地岳線の駅。車内放送では「西鉄古賀、古賀」と案内されていた。2007年、宮地岳線(現・貝塚線)の一部区間廃止に伴い廃駅となった。
歴史
- 1925年(大正14年)7月1日 - 博多湾鉄道汽船の新古賀駅として開業。
- 1942年(昭和17年)9月19日 - 博多湾鉄道汽船が九州電気軌道(のちの西日本鉄道)に合併される。
- 1950年(昭和25年)5月15日 - 西鉄古賀駅に改称。
- 2007年(平成19年)4月1日 - 廃止。
駅構造
利用状況
1日の平均乗車および乗降人員は下表のとおり[1]。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
1日平均 乗降人員 |
---|---|---|
2000年 | 523 | 1,097 |
2001年 | 493 | 1,034 |
2002年 | 477 | 959 |
2003年 | 432 | 866 |
2004年 | 397 | 794 |
2005年 | 373 | 749 |
2006年 | 359 | 716 |
駅周辺
九州旅客鉄道(JR九州)鹿児島本線・JR古賀駅にも近かった。
- 古賀中央病院
- 古賀駅前郵便局
隣の駅
- 西日本鉄道
- テンプレート:Color宮地岳線
脚注
関連項目
- ↑ 福岡市統計書 (都市圏の概況) 福岡都市圏の私鉄各駅乗降人員