チャールズ・ベイツ

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チャールズ・ベイツ(Charles R. Beitz, 1949年-)は、アメリカ合衆国国際政治学者プリンストン大学政治学部教授。

ニューヨーク生まれ。プリンストン大学から博士号取得。

ジョン・ロールズの正義論に基づいて、国際社会における公正や倫理を研究している。

著書

単著

  • Political Theory and International Relations, (Princeton University Press, 1979).
進藤榮一訳『国際秩序と正義』(岩波書店, 1989年)
  • Political Equality: An Essay in Democratic Theory, (Princeton University Press, 1989).
  • The idea of human rights, Oxford University Press, 2009.

編著

  • International Ethics, (Princeton University Press, 1985).

共編著

  • Law, Economics, and Philosophy: A Critical Introduction, with Applications to the Law of Torts, co-edited with Mark Kuperberg, (Rowman & Allanheld, 1983).
  • Global basic rights, co-edited with Robert E. Goodin, Oxford University Press, 2009.