氷川へきる
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テンプレート:Infobox 漫画家 テンプレート:Sidebar with collapsible lists 氷川 へきる(ひかわ へきる、1975年1月31日[1] - )は、日本の男性[1]漫画家。東京都出身[1]。血液型はB型[1]。
経歴
高校卒業後、情報系専門学校中退。後に『ゲーメスト』(新声社)の編集者を経て、ライター業を中心として漫画家のアシスタント・同人活動・コミックマーケットのスタッフなどをこなす。2000年に『ぱにぽに』でオリジナルデビューを果たす。
人物
- ペンネームの「氷川へきる」は知り合いが名付けた。当時声優に詳しくなく、椎名へきるをもじったものだとは気付かずにそのまま使用して今に至る。自称「世界一酷いペンネーム」。曰く、ここまで酷いと開き直れるので良いという。このペンネームで同人活動を始めた当初、椎名へきるのファンから文句のメールが送りつけられたことも原因とされる。
- 「碧衣音乃」「琴月へき」「プラズマ仙人」「氷川へきを」などの名義を使ったこともある。
- 子ども時代から海外ドラマ、洋画のファンであり、同人誌サークル「スパイシー大作戦」の名前(『スパイ大作戦』が元ネタ)や作品中の洋画パロディーにその奥深さを垣間見ることができる(『フルメタル・ジャケット』、『キャリー』などがネタに使われた)。
- 各作品は同一の世界観を共有している。
- 漫画家の是空とおると鈴木次郎は友人。
- 漫画家の畑健二郎は、同人時代からの氷川ファンである。
- さよなら絶望放送のリスナーであり、公開録音に参加したり、放送の中でまれに「氷川へきる」に関するメールが届いたり、パーソナリティーの神谷浩史に「へっきー」という愛称で呼ばれたりしている。
- 主にシャフト製作のアニメ作品にてエンドカードのイラストを数多く手がけている。
著作一覧
- ぱにぽに(月刊Gファンタジー)
- TG天使ジャイ子ちゃん (TECH GIAN)
- TG家族(TECH GIAN定期購読特典ペーパー)
- まろまゆ(電撃萌王)
- 桃組っ!!(エース桃組)
- 新感覚癒し系魔法少女ベホイミちゃん(月刊Gファンタジー)
- るきあ in the Room(月刊少年ライバル)
- おしかけカラミティリベンジ(電撃大王)
- AQ×AK(増刊ヤングガンガンビッグ)
- もももも(増刊ヤングガンガンビッグ)
- AQ×AK3(増刊ヤングガンガンビッグ)
- CANDY POP NIGHTMARE(月刊ビッグガンガン)
- 知らない人オンライン(ガンガンONLINE)
絵やデザイン
- GAINAX NET Toppage Gallery 2005年12月02日[2] - GAM4 GAINAX NET Art Museum4収録。
- 円盤皇女ワるきゅーレ(介錯) - 劇中劇『こうさぎピョン子ちゃん』のキャラクターデザインを担当。
- ぷちもも くまさんちーむ - カラーイラスト1頁。
- 撲殺天使ドクロちゃんです(おかゆまさき) - 漫画2頁『電撃おばあちゃんの毎度馬鹿馬鹿しい撲殺を』。
- 俗・さよなら絶望先生(久米田康治原作) - 第3話エンドカードを担当。
- ひだまりスケッチ - アニメ第11話提供バックイラストを担当。
- ef - a tale of memories. - アニメ1期第8話の次回予告イラストを担当。
- まりあ†ほりっく(遠藤海成原作) - アニメ第4話エンドカードイラストを担当。
- 夏のあらし!(小林尽原作) - アニメ第1話エンドカードイラストを担当。
- 化物語(西尾維新原作) - アニメ第8話エンドカードイラストを担当。
- ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド(環望原作) - アニメ第11話エンドカードイラストを担当。
- 荒川アンダー ザ ブリッジ(中村光原作) - アニメ第1話エンドカードイラストを担当。
- 魔法少女まどか☆マギカ - 第2話エンドカードイラストを担当。
- 黄昏乙女×アムネジア - アニメ第2話予告イラストを担当。
- ニセコイ - アニメED原画、アニメ第4話提供バックイラストを担当。
- 彼女がフラグをおられたら - アニメ第4話エンドカードイラストを担当。
師匠
アシスタント
脚注
外部リンク
- NationalMediaBoys - 公式ウェブサイト
- テンプレート:Twitter