林駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
テンプレート:駅情報 林駅（はやしえき）は、富山県高岡市東藤平蔵にある、西日本旅客鉄道（JR西日本）城端線の駅である。
駅構造
城端方面に向かって左側に単式ホーム1面1線を持つ地上駅（停留所）。ホームに待合室が設置されているのみで富山地域鉄道部管理の無人駅であり、自動券売機も設置されていない。ホームの城端寄りの出入口から直接ホームに入る形になっている。
ホームの長さは4両編成相当分となっている。なお、機関車牽引による6両編成の客車列車が運行されていた頃は、当該列車は当駅を通過していた。
利用状況
「富山県統計年鑑」「高岡市統計書」によると、一日の平均乗車人員は以下の通りである。城端線内では最も利用者が少ない駅である。
- 29人（2004年度）
- 31人（2005年度）
- 30人（2006年度）
- 24人（2007年度）
- 26人（2008年度）
- 27人（2009年度）
- 24人（2010年度）
- 20人（2011年度）
- 23人（2012年度）
駅周辺
- 白山神社
- 瑞光寺
歴史
- 1956年（昭和31年）11月19日 - 日本国有鉄道（国鉄）城端線の二塚駅 - 戸出駅間に新設開業。旅客営業のみ。
- 当駅は城端線の中で最も遅くに開業した駅である。
- 1987年（昭和62年）4月1日 - 国鉄分割民営化により、JR西日本の駅となる。
隣の駅
- 西日本旅客鉄道
- テンプレート:Color城端線
