越中中川駅
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テンプレート:駅情報 越中中川駅(えっちゅうなかがわえき)は、富山県高岡市中川一丁目にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)氷見線の駅である。
駅構造
氷見方面に向かって左側に単式ホーム1面1線を持つ地上駅(停留所)。
富山地域鉄道部が管理し、JR越中中川駅利用促進協議会が窓口業務を受託する簡易委託駅であり[1]、POS端末による発券を行っている。なお、かつては相対式2面2線であった。
利用状況
「富山県統計年鑑」「高岡市統計書」によると、一日の平均乗車人員は以下の通りである。
- 1,246人(2004年度)
- 1,210人(2005年度)
- 1,177人(2006年度)
- 1,132人(2007年度)
- 1,185人(2008年度)
- 1,159人(2009年度)
- 1,253人(2010年度)
- 1,260人(2011年度)
- 1,289人(2012年度)
駅周辺
歴史
- 1916年(大正5年)4月1日 - 中越鉄道の中川駅(なかがわえき)として開業。旅客営業のみ。
- 1920年(大正9年)9月1日 - 中越鉄道の国有化により鉄道省(国鉄)中越線の駅となる。同時に中川駅から越中中川駅に改称。
- 1942年(昭和17年)8月1日 - 線路名称改定。中越線の高岡駅 - 伏木駅間が氷見線に編入され、当駅もその所属となる。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、JR西日本の駅となる。
隣の駅
- 西日本旅客鉄道
- テンプレート:Color氷見線