三好町駅
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三好町駅(みよしちょうえき)は、長野県上田市御所にある、上田電鉄別所線の駅である。
駅構造
単式1面1線のホームを持つ地上駅。開業時から無人駅。待合室が設置されている。
別所線では全線でワンマン運転を実施しているため当駅では通常は進行方向1番前のドアしか開閉しないが、朝6時30分~8時30分の間の上田方面の電車は土日祝日を除きすべてのドアが開閉する。
駅周辺
- 市営城下ちびっこプール
- 長野県上田千曲高等学校
- 上田市立第四中学校
- 西友三好町店
- 原峠保養園
歴史
- 1921年(大正10年)6月17日 上田温泉電軌の三好町三丁目駅として開業。
- 1927年(昭和2年)この年専用軌道上に移転し現在の駅名に変更。
- 1938年(昭和13年)7月25日 青木線の廃止により、川西線の駅となる。
- 1939年(昭和14年)3月19日 路線名称変更により、別所線の駅となる。
- 1939年(昭和14年)9月1日 社名変更により、上田電鉄の駅となる。この日飛行場口駅と改称。現在の長野県上田千曲高等学校の土地に帝国陸軍の上田飛行場がありその最寄駅とされたため。
- 1943年(昭和18年)10月21日 合併により、上田丸子鉄道の駅となる。
- 1945年(昭和20年)この年、終戦により現駅名に復す。
- 1969年(昭和44年)5月31日 社名変更により、上田交通の駅となる。
- 1986年(昭和61年)10月1日 架線電圧1500V昇圧・勾配対応のため、駅位置を踏切を挟んだ別所温泉寄りから上田寄りに10メートル弱ほど移動。
- 2005年(平成17年)10月3日 鉄道部門子会社化により、上田電鉄の駅となる。
隣の駅
- 上田電鉄
- テンプレート:Color別所線