新ラジオ歌謡
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テンプレート:複数の問題 新ラジオ歌謡(しんラジオかよう)は、NHKラジオ第1放送で放送されるオリジナルの歌謡曲の名称である。
概要
NHKでは戦前から戦後初期にかけて「NHKラジオ歌謡」(戦前 - 戦中は「国民歌謡」)と題したラジオ番組オリジナルの歌謡曲の楽曲を発表し、そこから「山小屋の灯火」、「朝はどこから」、「心のふるさと」、「めんこい仔馬」「アカシヤの花」、「夏の想い出」、「リラの花咲く頃」、「白い花の咲く頃」など、今日でも歌い継がれてきた曲を多数輩出した。
それに匹敵する名曲を作ろうということで1980年代に入ってから、「はつらつスタジオ505」(水曜日20:05 - 21:30)との連動企画として、新進気鋭からベテランまで幅広い層の歌手がほぼ1クール(3ヶ月)程度の割で新作を発表。はつらつスタジオ以外にも平日の21:25 - 21:30[1]や土曜日の19:20 - 19:30の時間帯[2]にも連日放送された。
また、夏川りみはこの新ラジオ歌謡で「花になる[3]」を歌唱し、その後「涙そうそう」などのテンプレート:要出典範囲。
この新ラジオ歌謡も、旧・ラジオ歌謡に触発されて生まれた大阪・朝日放送の『クレハ・ホームソング』同様テンプレート:要出典範囲、名古屋のCBCラジオは“平成版ホームソング”として『いっしょに歌お!CBCラジオ』を企画・制作した[4]。
2005年4月からは「はつらつスタジオ」が「きらめき歌謡ライブ」としてリニューアルしたため、新ラジオ歌謡も「人と人の心を結ぶ歌 ユアソング」として毎月新しい楽曲を発表することになった。また、「昼の散歩道」→「歌の散歩道」の枠、土曜日朝の「NHKガイド」の枠、および下半期の木曜日21:30前でも放送されている。