骨董市
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骨董市(こっとういち)は、神社仏閣の縁日やお祭りに合わせて、食べ物の屋台などとは別に、骨董の市がたち、各所から骨董商やアマチュアなどが品物を持ち寄り開いたりするもの。今日、フリーマーケット(通称、フリマ)とほとんど見分けがつかなくなったりしている。骨董ジャンボリー、全国古民具骨董祭り、東京蚤の市のような規模の大きなものから、地方都市の小さな規模のものまで多種多様にある。 関東地方では乃木神社骨董市が最も歴史ある市である。
近年では東京蚤の市をはじめ出店業者や販売内容は同様でも、骨董市、蚤の市、アンティークフェアなど名称は多様化の傾向がある。
参考文献:生活骨董50年 竹日 忠司 (著)