銀水駅
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テンプレート:Otheruseslist テンプレート:駅情報 銀水駅(ぎんすいえき)は、福岡県大牟田市大字草木にある、九州旅客鉄道(JR九州)鹿児島本線の駅である。
2011年3月12日より、熊本方面からの列車の約半数が当駅で折り返すようになった。このうち大牟田 - 熊本間で快速運転となる「くまもとライナー」については、上り1本が鳥栖行き、下り1本が大牟田発となっているのを除いて当駅発着となっている。
歴史
- 1926年(大正15年)4月1日 - 鉄道省が開設。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄民営化により九州旅客鉄道が継承。
- 2009年(平成21年)3月1日 - ICカードSUGOCAの利用を開始。
駅名の由来
「銀水」とはこの土地を流れる「白銀川」の水の事である。この川は別名を「銀水川」と言い、かつては白銀のような美しく澄み渡った名水が流れていたと言う。この白銀川流域の村が合併して出来たのが「銀水村」であった。
駅構造
単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、合計2面3線のホームを持つ地上駅。互いのホームは跨線橋で連絡している。
JR九州鉄道営業が駅業務を行う業務委託駅で、POS端末や近距離きっぷの自動券売機が設置されている。SUGOCAの利用が可能であるが、カード販売は行わずチャージのみ取り扱いを行う。
のりば
1・2 | テンプレート:Color鹿児島本線 | (下り) | 大牟田・熊本・八代方面 |
---|---|---|---|
3 | テンプレート:Color鹿児島本線 | (上り) | 久留米・鳥栖・博多方面 |
利用状況
2011年度の1日平均乗降人員は1,309人である[1]。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
---|---|
2001年(平成13年) | 2,062 |
2002年(平成14年) | 1,869 |
2003年(平成15年) | 1,786 |
2004年(平成16年) | 1,746 |
2005年(平成17年) | 1,731 |
2006年(平成18年) | 1,646 |
2007年(平成19年) | 1,478 |
2008年(平成20年) | 1,361 |
2009年(平成21年) | 1,330 |
2010年(平成22年) | 1,337 |
2011年(平成23年) | 1,309 |
駅周辺
隣の駅
- 九州旅客鉄道
- 鹿児島本線
- テンプレート:Color快速(下記以外の列車)
- 通過
- テンプレート:Color快速(久留米 - 荒尾間各駅停車)・テンプレート:Color快速「くまもとライナー」(吉野方面は上り1本のみ運転)・テンプレート:Color準快速・テンプレート:Color普通
- テンプレート:Color快速(下記以外の列車)
脚注・出典
- ↑ 大牟田市統計年鑑(運輸および通信)- 大牟田市公式ホームページ/統計より