大都市近郊区間 (高速道路)
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テンプレート:出典の明記 大都市近郊区間(だいとしきんこうくかん)とは、高速自動車国道の特別料金区間の一つのことである。1972年から「建設費が高く受益が極めて大きい」区間のために設定された。普通車料金では、普通区間(24.6円/km)と比べて1.2倍となる29.52円(税込み31円)/kmの設定となっている。
なお、「ETCにおける大都市近郊区間」とは異なる。
大都市近郊区間
東京近郊
- 東北自動車道 (川口JCT-加須IC)
- 関越自動車道 (練馬IC-東松山IC)
- 常磐自動車道 (三郷IC-谷田部IC)
- 東京外環自動車道 (三郷南IC-高谷JCT(仮称))
- 東関東自動車道 (高谷JCT(仮称)-成田IC)
- 新空港自動車道 (成田IC-新空港IC)
- 東名高速道路 (東京IC-厚木IC)
- 新東名高速道路 (海老名南JCT(仮称)-厚木南IC(仮称))
- 中央自動車道 (高井戸IC-八王子IC)
- 首都圏中央連絡自動車道 (茅ヶ崎JCT-寒川北IC、海老名JCT-桶川北本IC、白岡菖蒲IC-久喜白岡JCT)
- 横浜横須賀道路 (狩場IC-馬堀海岸IC、釜利谷JCT-並木IC)
- 新湘南バイパス (藤沢IC-茅ヶ崎海岸IC)