ツネイシスタジアム
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テンプレート:野球場情報ボックス ツネイシスタジアムは、広島県福山市藤江町(旧沼隈郡沼隈町)のレジャー施設「みろくの里」にある野球場。旧称・みろくの里神勝寺球場(みろくのさと・しんしょうじきゅうじょう)。
概要
「みろくの里」を運営するツネイシホールディングスが所有・管理する野球場で、屋内ブルペン・室内練習場・サブグラウンド・更衣室などの練習施設が併設されている。旧称の「神勝寺球場」は、みろくの里敷地内にある臨済宗建仁寺派の寺院・神勝寺に由来する。
かつては広島東洋カープの二軍がウエスタン・リーグ公式戦(年間14試合程度)などを開催していたが、1993年に由宇球場が完成した後は開催数が減少、1995年を最後にウエスタンの開催が無くなった。また昭和時代末期には阪急ブレーブスが秋季キャンプに使用していた。
現在はツネイシホールディングスの所管する社会人野球チーム「ツネイシ」のホームグラウンドとしての利用が主で、その他の利用として大学野球・社会人野球・アマチュア野球の試合や、社会人野球の合宿キャンプに使われている。2011年に球場名を現名称に変更し、フルカラーの電光掲示板が導入された。
なお、みろくの里には人工芝サッカー場などを軸とした宿泊研修施設「ツネイシしまなみビレッジ」が建設されたが、ツネイシスタジアムはこれらとは別の施設とされている。
交通
- 車で
- 福山東インターチェンジより約40分
- 福山西インターチェンジより約20分
- 鞆鉄バスで
関連項目
外部リンク
- ツネイシ野球部について(ツネイシスタジアムについての記述あり)
- みろくの里