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大内 登(おおうち のぼる、1974年6月3日 - )は、日本のテレビディレクター・テレビプロデューサー。元お笑い芸人(元ビビる)。福島県郡山市出身。血液型はAB型。福島県立安積高等学校・明治大学卒業。既婚者であり子供もいる。
プロフィール
1995年、大木淳と共にお笑いコンビ「ビビる」を結成。コンビではツッコミを担当していた。その後ラジオのパーソナリティーやテレビのバラエティ番組などで活躍する。
順調に活動の場を広げていた2002年4月、『ビビるの@llnightnippon.com』(ニッポン放送)で、突然「ビビる」からの脱退と芸能界からの引退を表明する。相棒の大木は、コンビ名「ビビる」の名を残し、ビビる大木として活動している。
ビビる脱退後は、一時イタリアンレストランの従業員として勤務の後、芸能事務所レヴィプロダクションズ(現・レプロエンタテインメント)に勤務。同社所属のこずえ鈴(当時)、時任三郎の現場マネージャーを担当した。
その後テレビ番組制作会社のケイマックスに入社し、ディレクター・プロデューサー職を担当。バラエティ番組を裏方として支えている。
エピソード
- コンビ結成当時、すでに芸人として活動していた大木に対して、大内は全くの素人であった。
- 一時期、「マセノボルTX」(マセノボルティックス)と改名させられていた。名付け親はネプチューンの名倉潤。
- 2008年9月30日放送の『笑う犬2008秋』でははっぱ隊のコントで久しぶりに出演、元気な姿を見せた。それ以降も『笑う犬』の復活特番には継続的に出演している。
- プロデュース番組『内村さまぁ〜ず』に元相方のビビる大木がゲストMCとして出演する際は、番組最後で大木と共にコントを披露するのが恒例となっている。
- 内村さまぁ〜ず第101回ではロケ地をくじで決めることとなり、その結果大内の家で収録を行った。