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2014年4月16日 (水) 14:24時点における最新版

日本細菌学会(にほんさいきんがっかい)は、日本における細菌に関わる学術機関であり、医学系、歯学系、薬学系、獣医学系、農学系、理学系など実に幅広い人材が所属している。英語名は Japanese Society for Bacteriology である。ICD制度協議会加盟学会の為、医師歯科医師などの臨床家も参加している。

概要

  • 細菌学に関する研究・論文・人材育成など幅広い活動を行っている。
  • 学会標語の「細菌との闘い、細菌との共存、細菌の利用」であるが、これは細菌を敵対視するのではなく、人類に有効な細菌は有効利用し、もって人類の繁栄につなげたいと言う願いが含まれている。

総会

  • 年1回
  • 地方会あり(北海道支部・東北支部・関東支部・中部支部・関西支部・中国四国支部・九州支部)

学会誌

専門医認定

学会賞

  • 浅川賞
  • 小林六造記念賞
  • 黒屋奨学賞

入会

  • 正会員  年額7,500円
  • 学生会員 年額3,750円
  • 支部費 正会員・学生会員共に年額1,000円(東北支部は正会員2,000円、学生会員1,000円)

関連項目

外部リンク