「佐賀唐津道路」の版間の差分
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2014年3月14日 (金) 02:27時点における最新版
テンプレート:Ja Route Sign 佐賀唐津道路(さがからつどうろ)は、佐賀県の唐津市を起点とし、佐賀市に至る予定の総延長 約40kmの地域高規格道路(自動車専用道路)であり、国道203号のバイパスとして建設される路線。
唐津市相知町(相知長部田IC) - 多久市(多久東IC)間が開通しており、他の区間は事業中または計画中である。
佐賀唐津道路の整備目標は概ね2023年頃であるテンプレート:要出典。
概要
佐賀県北部から有明佐賀空港へのアクセスの向上を図るとともに、唐津市と佐賀市の地域間の交流の促進を目的として計画されている。起点の唐津市で西九州自動車道に、多久市で長崎自動車道・多久ICに、終点の佐賀市で有明海沿岸道路に接続する。
事業路線名
- 一般国道203号唐津相知道路 : 唐津市鬼塚 - 唐津市相知町長部田
- 一般国道203号厳木バイパス : 唐津市相知町長部田 - 唐津市厳木町中島
- 一般国道203号厳木多久道路 : 唐津市厳木町中島 - 多久市北多久町大字多久原
- 一般国道203号東多久バイパス : 多久市北多久町大字多久原 - 多久市東多久町大字別府
- 一般国道203号多久佐賀道路 : 多久市東多久町大字別府 - 佐賀市
歴史
- 1986年 : 多久原IC - 宝蔵寺(一般部)間開通。
- 1987年3月18日 : 多久ICが供用開始し、長崎自動車道と接続。
- 1990年12月 : 宝蔵寺 - 一本松(一般部)間開通。
- 1996年7月30日 : 浪瀬IC - 多久原IC間開通。
- 2002年12月5日 : 岩屋IC - 浪瀬IC間開通。
- 2014年3月1日 : 相知長部田IC - 岩屋IC間開通[1]。
インターチェンジなど
- IC番号欄の背景色が■である部分については道路が供用開始済みの区間を示している。また、施設名欄の背景色が■である部分は施設が供用開始されていない、または完成していないことを示す。なお、未開通区間の名称は仮称である。
- 英略字は以下の項目を示す。
- 唐津IC - 相知長部田IC : 国道203号唐津相知道路(計画中)
- 相知長部田IC - 中島管理境界 : 国道203号厳木バイパス
- 中島管理境界 - 多久原管理境界 : 国道203号厳木多久道路
- 多久原管理境界 - 多久原IC : 国道203号東多久バイパス専用部
- 多久原IC - 多久東IC : 国道203号東多久バイパス一般部(現道活用区間)
- 多久東IC - 佐賀JCT : 国道203号多久佐賀道路(一部事業中)[2]
IC 番号 |
施設名 | 接続路線名 | 起点から の距離 |
終点から の距離 |
備考 | 所在地 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
(22) | 唐津IC | 西九州自動車道 県道40号浜玉相知線 県道258号半田鬼塚線 |
事業中 (西九州自動車道は開通済み) |
佐賀県 | 唐津市 | ||
この間 基本計画区間 | |||||||
相知長部田IC | 国道203号 | 0.0 | 11.0 | ||||
岩屋IC | 市道町切線 市道岩屋新屋敷線 |
2.1 | 8.9 | ||||
浪瀬IC | 県道32号伊万里畑川内厳木線 | 4.0 | 7.0 | ||||
牧瀬IC 道の駅厳木 |
国道203号 県道37号厳木富士線 |
5.6 | 5.4 | ||||
- | 中島管理境界 | 6.3 | 4.7 | 厳木バイパスと 厳木多久道路の直結のみ | |||
小侍IC/TB/PA | 県道338号岸川莇原線 | 8.2 | 2.8 | 多久市 | |||
- | 多久原管理境界 | 9.9 | 1.1 | 厳木多久道路と 東多久バイパスの直結のみ | |||
多久原IC | 国道203号 | 11.0 | 0.0 | 国道203号 東多久バイパス(一般部) (現道活用区間) | |||
(4) | 多久IC | 長崎自動車道 | |||||
多久東IC | 国道203号 | ||||||
- | 小城IC | 事業中 | 小城市 | ||||
- | 三日月IC | 国道203号 | |||||
この間 基本計画区間 | |||||||
佐賀市 | |||||||
- | 佐賀JCT | 有明海沿岸道路 | 予定 |