加藤和樹

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テンプレート:Infobox Musician 加藤 和樹(かとう かずき、1984年10月7日 - )は、日本歌手俳優。所属事務所ジェイロック、所属レコード会社はavex愛知県名古屋市出身。名古屋市立富田高等学校卒業。身長181cm。体重65kg。血液型A型。S 28.0cm/B 89cm/W74cm/H 92cm。

2006年の『仮面ライダーカブト』、翌2007年の『ホタルノヒカリ』出演によって、広く知られるようになる。

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概要

来歴

第15回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストに出場し、ファイナリストに残ったことがきっかけで芸能界デビューし、同時に俳優デビューを果たした。 だが、当初は芸能界に対して具体的な目標やビジョンを持っておらず、これが本当に自分のやりたかったことだったのか分からなかったため、悩んだ末に一時期芸能界から身を引いた。

渋谷のタワーレコードでバイトしていたことがある[1]

2005年8月『ミュージカル テニスの王子様』で跡部景吾役を演じ、脚光を浴びる。

2006年『仮面ライダーカブト』に仮面ライダードレイク / 風間大介役で出演し知名度を上げる。 同時に本格的に歌手活動を開始し、4月26日にデビューミニアルバム『RoughDiamond』を発売。 5月5日に渋谷0-Westで初ワンマンLive「Kazuki Kato Live"GIG"2006」開催。10月18日発売の1stシングルはオリコン初登場16位を獲得。10月28日-11月27日に初の全国ツアー「GLAMOROUS ATTACK TOUR」(東京はSHIBUYA-AXを2day's)を開催。

2007年2月7日2ndシングル「そばにいて」発売。4月4日フルアルバム『Face』を発売。4月6日-4月25日まで2度目の全国ツアー「FACE TOUR」開催。 4月26日にデビュー1周年「渋谷C.CLemonホールSpecial LIVE」を開催。2007年7月、avexへ移籍。avex移籍後第一弾シングル「instinctive love」がオリコンウィークリーチャート第9位を獲得。日本テレビドラマ『ホタルノヒカリ』でイケメンニューカマーと称されるテンプレート:誰2。 10月3日には第2弾シングル「impure love」がリリースされ、オリコンウィークリーチャート第8位を獲得。10月13日日比谷野外音楽堂にて「BATTLE HIBIYA-YAON」と題し3100人を動員。 同年10月27日公開の『仮面ライダー THE NEXT』にV3・風見志郎役で出演。仮面ライダーシリーズ屈指の人気を誇る仮面ライダーV3を演じるプレッシャーは半端なものではなかったという

2008年1月23日にアルバム『in LOVE』発売。2月17日から全国9都市を回る「Kazuki Kato Live"GIG"2008TOUR - in LOVE - 」ツアーを開催。 4月からam/pmの「カラダにキブンにイイコトクラブ」のメンバーになる。 4月28日に自身歌手デビュー2周年の「Kazuki Kato Live "GIG"2008-SCRAP&BUILD-」を日本武道館にて公演し、5500人を動員した。8月-9月よりTOUR「Fighting Road TOUR」を全国11か所で開催 10月から『ミュージカル テニスの王子様』愛知、台湾、韓国-東京凱旋公演において、再び跡部景吾役を演じ、アジアでも人気をはくす。 『ミュージカル テニスの王子様』に出る前から『テニスの王子様』の大ファンで、コミックスも全巻持っていた[2]。『テニスの王子様』を読み始めたときは手塚国光が好きだったが、関東大会の手塚VS跡部戦を見てから跡部が好きになったと語る[2]。跡部景吾役オーディションの際には原作絵風に髪を外ハネに巻き、跡部の着るようなユニフォーム風のポロシャツとハーフパンツを着て臨んだ[2]

12月17日には「Kazuki Kato Live"GIG"2008〜One Night Only〜」をSTUDIO COASTにて開催。

2009年3月4日、ポニーキャニオン移籍第1弾シングル「Venom」を発売、台湾、韓国、中国でもCDデビューを果たす。 4月25日には自身歌手デビュー3周年の「Kazuki Kato 3rd ANNIVERSARY SPECIAL LIVE "GIG"2009〜Shining Road〜」を日比谷野外音楽堂にて開催。雨男で有名な男はこの日だけ台風を呼び、雨の野音で伝説を残す。 6月10日に移籍第2弾シングル「EASY GO」を発売。オリコンウィークリーチャート第10位を獲得。 7月15日に3rdアルバム『GLOMORUS BEAT』を発売。また7月17-31日まで「Kazuki Kato Live "GIG"2009~Drastic Glamour Tour~」を全国9か所で開催。2009年には上海、北京、2010年には韓国にてLIVEを行い、着実にアジアでの人気も獲得している。

2010年1月クールのドラマ『インディゴの夜』ではホストマネージャー憂夜を演じる。3月に「欲情-libido-」、7月に「灼熱フィンガーでFEVER!」を発売。8月には初の主演映画『神様ヘルプ!』が公開になり、チェッカーズの曲「神様ヘルプ!」をカバーしている。

2010年9月に所属事務所SRプロモーション解散に伴い、ジェイロックに移籍。

2011年5月5日デビュー5周年で初LIVEを行った渋谷O-WESTを皮切りに初のホールツアー「Kazuki Kato 5th Aniversary Live "GIG" Tour 2011 Rock'n Hall」を東京・名古屋・兵庫の3都市にて行う。 9月には古巣、avexに移籍し、5周年記念写真集「FIVE-inside K-」と、ファンの投票から選んだ5周年記念ベストセレクションアルバム「KKベストセラーズ」を発売。オリコンデイリーチャートで3位を獲得。 また同時期に、ポニーキャニオン在籍中の曲を集めたベストアルバム「GLAMOROUS BEST」も発売。 10月からは、加藤和樹個人名義でのライブに一旦終止符を打つこととなるライブツアー「Kazuki Kato Live "GIG" Tour 2011 ~Clash Complexion~」を全国12か所で開催。

2011年12月7日伊達幸志とのユニットJOKERを結成し、デビューシングル「No.1」にてCDデビュー。 2012年5月JOKER mini Album「JOKER」がオリコンデイリー4位を獲得。発売日の翌日に品川ステラボールで行われた初のワンマンライブはSOLD OUTで大盛況に終わった。10月には2nd single「Rolling Life」を発売。小室哲哉作詞作曲。 2012年9月~10月話題の昼ドラマ『赤い糸の女』では石母田栃彦役を好演、あらたに主婦層のファンを獲得し、11月には舞台『里見八犬伝』犬山道節役で初の殺陣に挑戦し、多大な評価を受ける。 2012年12月JOKER 1st Album「OVER」を発売。アルバム名と同名の自身作詞作曲で初のリード曲を担当。また、12月14日仙台darwinを皮切りに全国12か所の全国ツアーを行う。

2013年1月JOKER初の全国ツアーを終えたのち、ユニット活動の休止を宣言。 2013年3月にはボーカロイド楽曲で絶大な人気を誇る『千本桜』をベースとしたミュージカル『音楽劇 千本桜』にて主演・青音海斗役を熱演。千秋楽当日にニコニコ動画に「歌ってみた」として自身歌唱の千本桜と投稿すると瞬く間に再生数を伸ばし、一週間で20万再生を越え話題に。 2013年4月自身のアーティストデビュー7周年記念のシングル「軌跡」をリリース。自身作詞作曲が初のリード曲のCDとなり、これまでの7年を振り返る曲となっている。カップリングにはニコニコ動画に投稿したものと同じ「千本桜」のと、「音楽劇 千本桜」の劇中歌である「上弦の月」を収録。 2013年7月7日の七夕に7周年記念ライブ「7th Anniversary Special Live "GIG" 2013 ~My Relation~」を恵比寿ガーデンホールにて開催。 また、同7月からアニメ「義風堂々!兼続と慶次」の石田三成役で2度目の声優にも挑戦。 2013年9月より「ミュージカル ロミオ&ジュリエット」にてティボルト役を好演。11月にはMini Album「TOY BOX」をリリースし、自身初となるアコースティックライブを東名阪にて開催。

2014年1月舞台「真田十勇士」で由利鎌之助役を好演。 2014年4月より日本が世界初演となるミュージカル「レディ・ベス」にてロビン・ブレイク役に抜擢。 2014年6月「Kazuki Kato LIVE "GIG" 2014」を開催予定。

出演

テレビドラマ

映画

舞台

声優

テレビアニメ

ゲーム

バラエティほか

  • オジサンズ11(2008年4月 - 9月、日本テレビ) - 準レギュラー
  • 加藤和樹 Men's Cafe(2007年11月 - 2009年5月、Music Japan TV) - レギュラー出演
    • 加藤和樹 Shining Road(2009年6月 - 2011年4月、Music Japan TV)- レギュラー出演
    • 加藤和樹 Men's Cafe Returns(2011年4月 - 2012年2月、Music Japan TV)- レギュラー出演
    • 週刊!加藤和樹(2012年3月 -、Music Japan TV)- レギュラー出演

ラジオ

インターネット配信

雑誌

連載

ディスコグラフィー

シングル

  1. Vampire/ユメヒコウキ2006年10月18日
    1. Vampire
    2. ユメヒコウキ
    3. Vampire(karaoke)
    4. ユメヒコウキ(karaoke)
    5. 僕らの未来〜3月4日〜(1st Live Special Version)*本人作詞
  2. そばにいて2007年2月7日
    1. そばにいて
    2. リアル *本人作詞
    3. そばにいて(karaoke)
    4. リアル(karaoke)
  3. instinctive love(2007年7月25日)※エイベックス移籍第1弾シングル
    1. instinctive love
    2. melody *本人作詞
    3. Venus(Meet the Drastics Live Session)※ジャケットC収録のボーナストラック *本人作詞
    4. instinctive love(instrumental)
    5. melody(instrumental)
  4. impure love2007年10月3日)※エイベックス移籍第2弾シングル
    1. impure love
    2. Shining Road *本人作詞
    3. melody(Dual Remix)※限定Aジャケット収録のボーナストラック *本人作詞
    4. instinctive love(Laud Remix)※限定Bジャケット収録のボーナストラック
    5. impure love(instrumental)
    6. Shining Road(instrumental)
  5. Venom2009年3月4日)※ポニーキャニオン移籍第1弾シングル
    1. Venom
    2. Oh yeah!Go way! *本人作詞
    3. Chain of Love *本人作詞作曲
    4. Venom(instrumental)
    5. Oh Yeah!Go Way!(instrumental)
    6. Chain of Love(instrumental)
  6. EASY GO(2009年6月10日
    1. EASY GO
    2. Dead Or Alive *本人作詞
    3. HOME
  7. 欲情-libido-2010年3月17日
    1. 欲情-libido- *本人作詞
    2. 去りゆく君へ *本人が影響を受けた「ザ・ベイビースターズ」のカバー
    3. Just you
  8. 灼熱フィンガーでFEVER!2010年7月28日
    1. 灼熱フィンガーでFEVER!
    2. BEACH
    3. 神様ヘルプ! *チェッカーズ「神様ヘルプ!」のカバー、初主演映画の主題歌
  9. 軌跡2013年4月24日
    1. 軌跡 *本人作詞作曲 
    2. 千本桜 *『ボーカロイド曲・ニコニコミュージカル第10弾 千本桜』主題歌
    3. 上弦の月 *『ニコニコミュージカル第10弾 千本桜』劇中歌
  10. Legend Is Born(2014年6月4日
    1. Legend Is Born  *テレビアニメ『マジンボーン』オープニングテーマ
    2. ひとりじゃない *本人作詞

アルバム

  1. Face(2007年4月4日
    1. Faith
    2. グローリー※同じ事務所に所属のバンド、ししとうカバー
    3. 僕らの未来~3月4日~ *本人作詞
    4. そばにいて
    5. Carnation
    6. Lost time *本人作詞
    7. ユメヒコウキ
    8. Shake!! Shake!! Shake!!
    9. リアル *本人作詞
    10. Soul Survivor
    11. Starlight Dreamer *本人作詞
    12. Vampire
    13. one
  2. in LOVE (2008年1月23日
    1. 〜Prologue〜
    2. Wake up!
    3. impure love
    4. DRIVE ME WILD
    5. 砂の城
    6. instinctive love
    7. 〜Intermission〜
    8. Brilliant snow
    9. Love Bite
    10. Free
    11. Selfish Cat
    12. 片恋 *本人作詞
    13. 〜Epilogue〜
    14. Melody LIVE 2007.10.13 at 日比谷野外音楽堂(CD ONLYバージョンのみボーナストラック)
  3. GLAMOROUS BEAT(2009年7月15日
    1. メラメラ
    2. EASY GO
    3. Kiss In Heaven
    4. What Can Tonight *本人作詞
    5. APORIA
    6. 星へ *本人作詞作曲
    7. シュールなビートで眠りたい
    8. Hang Glider
    9. Say Good Bye *本人作詞
    10. Venom
    11. Fighting Road

ミニアルバム

  1. Rough Diamond(2006年4月26日
    1. WARNING
    2. 東京ダイヤモンド
    3. 君とずっと *本人作詞
    4. HIGHER DREAM
    5. ライン
    6. 夢でいいから
  1. TOY BOX(2013年11月20日
    1. LADY GO!!
    2. G線上のマリア
    3. セイテンノヘキレキ  *本人作詞作曲
    4. Dear my friend  *本人作詞
    5. Memorys  *本人作詞
    6. あいことば  *本人作詞作曲

ベストアルバム

  1. K.Kベストセラーズ(2011年9月14日
    1. Shining Road *本人作詞
    2. Chain of Love *本人作詞作曲
    3. Flaming ice
    4. Vampire
    5. そばにいて
    6. 東京ダイヤモンド
    7. WARNING
    8. 僕らの未来~3月4日~ *本人作詞
    9. EASY GO
    10. ユメヒコウキ
    11. 砂の城
    12. melody *本人作詞
    13. 靴あと。~見上げた空、もっと広くて~
    14. Shining Road2011 Kazuki kato 5th Anivasary Live "GIG" Tour 2011~Rock'n Hall~  *本人作詞
    15. impure love Kazuki kato Live "GIG" 2007-BATTLE og HIBIYA-YAON-
  1. GLAMOROUS BEST(2011年10月5日
    1. EASY GO
    2. シュールなビートで眠りたい
    3. Kiss In Heaven
    4. 欲情-libid-
    5. 星へ *本人作詞作曲
    6. 神様ヘルプ!
    7. What Can Tonight *本人作詞
    8. メラメラ
    9. 去りゆく君へ
    10. Venom
    11. Oh Yeah! Go Way! *本人作詞
    12. HOME
    13. 灼熱フィンガーでFIVER!
    14. あなたと出会えて僕は幸せでした *本人作詞

その他楽曲

狂気の花
  • ミュージカル テニスの王子様 ベストアクターズシリーズ002 加藤和樹 as 跡部景吾(2005年12月19日)
氷のエンペラー…Keigo Solo Edition
俺様の美技にブギウギ
Do Your Best!…Keigo Solo Edition
Higher!
Solitaire
Flaming ice

※『ミュージカル テニスの王子様』の楽曲アルバムであり、名義は役名も含めた「加藤和樹 as 跡部景吾」になっている。全て本人が歌っており、アルバムに収録されている『Flaming ice』はライヴで何度か歌われている。

  • I LOVE 恋空 from 魔法のiらんど(2008年01月30日)
靴あと〜見上げた空、もっと広くて〜

※『恋空』のコンセプトMINI ALBUM参加作品。作詞は『恋空』原作者の美嘉。

  • MAGICAL EFFECTORS ~Tribute to buzzG~(2013年7月3日)
アルビノ

※音声合成ソフト「VOCALOID」を 使った楽曲で知られる音楽プロデューサーbuzzGの曲を集めたトリビュートアルバムに参加

DVD

  • MEN'S DVD SERIES 加藤和樹『55mm』(2006年3月15日発売)
  • 心霊写真奇譚(2006年7月25日発売)
  • Kazuki Kato Live“GIG”2006(2006年8月25日発売)
  • Kazuki Kato 1st Anniversary Special Live "GIG" 2007(2007年7月25日発売)
  • Kazuki Kato 3RD Anniversary Special Live "GIG" 2009〜Shining Road(2009年9月2日発売)
  • 家庭教師ヒットマンREBORN! ボンゴレ最強のカルネヴァーレ4 BLUE(2011年2月16日発売)
  • DVDドラマ スミレ刑事の花咲く事件簿(2011年5月2日発売)
  • 家庭教師ヒットマンREBORN! ボンゴレ最強のカルネヴァーレコレクションDVD ver.ミルフィオーレ(2012年9月19日発売)

※Kazuki Kato 5th Anniversary Special Live "GIG" 2011の模様はベストアルバム「KKベストセラーズ」のDVDに収録されている)

写真集

  • VOYAGE
  • 加藤和樹アーティストブック『SINGER』-Rough Diamond-
  • 加藤和樹デビュー1周年記念ブック『BREAK!』
  • 加藤和樹5周年記念アーティストブック『FIVE-inside of K-』

出典

テンプレート:Reflist

外部リンク

テンプレート:Asbox
  1. 毎日jp 毎日新聞、2008年2月20日14時11分
  2. 2.0 2.1 2.2 『ミュージカルテニスの王子様』公式サイト内「氷帝公演CLOSE UP」による
  3. 押尾容疑者、出演映画“お蔵入り”に2009年8月25日 サンケイスポーツ
  4. テンプレート:Cite web
  5. テンプレート:Cite journal