仙崎駅

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仙崎駅(せんざきえき)は、山口県長門市仙崎新屋敷町にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陰本線支線(通称:仙崎線)のである。

この項目では仙崎支線の運行形態等についても記す。

駅構造

単式ホーム1面1線の地上駅で、来た列車が折り返すだけの構造。現在は長門鉄道部管理の無人駅である。自動券売機等の設備はない。ホーム反対側にある機回し線の跡は、当初貨物線として開業した名残だといわれている。

駅舎は鉄筋コンクリート造であるが、周囲を焼杉風の化粧壁と瓦葺きの飾り屋根で覆い、木造風の外観を持つ。かつて駅事務室と手荷物取扱所であったスペースに長門市仙崎出身の童謡詩人である金子みすゞに関する資料を集めた展示施設(みすゞ館)が設けられていたが、金子みすゞ記念館の開館にあわせて模様替えし、現在は観光ボランティアガイドの案内所となっている。かつては駅舎内にキヨスクがあった。

駅舎に隣接して別棟のトイレが設けられている。かつては鉄筋コンクリート造で、外壁には長門市在住のイラストレーター尾崎眞吾による鯨の絵が描かれていたが、2007年(平成19年)の「みすゞ潮彩」運転開始にあわせて和風の建物に建て替えられた。

駅周辺

  • 駅前正面の通り(みすゞ通り)を400m程進んだところに、金子みすゞ記念館がある。その向かいが仙崎郵便局で、旧局舎は金子の詩にも詠われている。
  • 駅から東方に約200mのところに青海島観光船乗り場がある。
  • 青海島へは駅前のバスのりばからサンデン交通または防長交通に乗り換えとなる。

利用状況

1日の平均乗車人員は以下の通りである。

乗車人員推移
年度 1日平均人数
1999 134
2000 131
2001 110
2002 86
2003 87
2004 76
2005 75
2006 63
2007 90
2008 87
2009 68
2010 66
2011 68
2012 60

歴史

運行系統

キハ120形気動車により1日6往復が運転されている。当駅 - 長門市駅間の1駅間運転の系統と、美祢線厚狭駅まで直通運転する系統がある。山陰本線支線の駅であるが、基本的には本線系統(下関方面・東萩方面)への直通列車はない。なお、臨時列車では本線系統との直通の実績があり、かつては臨時客車列車「萩・長門ブルーライナー」が下関駅→長門市駅→当駅→長門市駅→東萩駅の直通運転を行っていた(復路は当駅に寄らない設定であった)。2007年(平成19年)7月1日から定期列車の車両変更扱いで下関直通の観光列車「みすゞ潮彩」が1日1往復運転されている(車両点検日は通常車両で運転、長門市駅乗り換え)。

かつては仙崎漁港で水揚げされた海産物を売りさばく行商の利用が多く見られ、始発列車が午前4時台であったこともあるが、2001年3月3日の改正で始発列車が午前6時台に繰り下がり、最終も18時と早くなっている。

また、毎年7月23日に仙崎漁港で行われる「ながと仙崎花火大会」に併せて、夜間に臨時列車が増発される。臨時列車は仙崎 - 長門市折り返しが基本だが、花火終了後の上りに限り美祢線への直通1本がある。山陰本線滝部方面への直通運転が行われた時期もあった(現在は長門市乗り換え)。

ギャラリー

隣の駅

西日本旅客鉄道
テンプレート:Color山陰本線(仙崎支線)
長門市駅 - 仙崎駅

関連項目

外部リンク

テンプレート:山陰本線 (仙崎支線) テンプレート:美祢線