中津川宿

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歌川広重「木曽街道六十九次・中津川」

中津川宿(なかつがわじゅく)は中山道の45番目の宿場で、現在は岐阜県中津川市

江戸方より淀川町・新町・本町・横町・下町と続き、本町に本陣と脇本陣があった。

近年、皇女和宮が江戸に降嫁される際、中津川宿で食べた料理の文献が見つかり、それを忠実に再現したものが市内の旅館で食べられる。

概略

最寄り駅

史跡・みどころ

  • 間(はざま)家大正の蔵
    大正6年に建てられた間家の倉庫。市の有形文化財。間家は中津川宿の年寄役を勤めた豪商。
  • 往来庭
  • 本陣跡
  • 旧庄屋宅(旧肥田家)

大井宿までの史跡・みどころ

  • 石屋坂の石仏
  • 駒場村の高札場跡
  • 上宿の一里塚跡
  • 小石塚の立場跡
  • 千旦林村の高札場跡
  • 将監塚(しょうげんづか)
  • 三ツ家の一里塚跡
  • 坂本立場跡
  • 茄子川の高札場跡
  • 尾州白木改番所跡
  • 茶屋本陣篠原家
    和宮・明治天皇の小休所として利用された。
  • 「是より大井」石碑
  • 甚平坂
  • 関戸一里塚跡

隣の宿

中山道
落合宿 - 中津川宿 - 大井宿

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