モズ科

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
2014年6月1日 (日) 04:31時点におけるBankuBot (トーク)による版 (WP:BOTREQ#生物分類表の動物界に於ける配色の変更。)
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
移動先: 案内検索

テンプレート:生物分類表

モズ科(モズか、テンプレート:Sname)は、鳥類スズメ目の科である。モズ(百舌・鵙)と呼ばれるが、狭義にはその1種がモズと呼ばれる。

特徴

主にユーラシアアフリカ、1種のみがニューギニア、2種のみがアメリカ大陸に生息する。

全長15-38 cm

肉食で、昆虫・小鳥・小爬虫類・小哺乳類などを捕食し、多くの種がはやにえをする。

属と種

国際鳥類学会議 (IOC)[1]より。4属33種からなる。

日本で見られる種

日本ではモズ属の以下の種が見られる[2][3]

  • アカモズ Lanius cristatus superciliosus
  • シマアカモズ Lanius cristatus lucionensis
  • オオモズ Lanius excubitor
  • チゴモズ Lanius tigrinus
  • モズ Lanius bucephalus

種の保全状況評価

国際自然保護連合(IUCN)により、多数の種が軽度懸念(LC)の指定を受けている[4]

日本の環境省により、チゴモズレッドリスト絶滅寸前(CR)、アカモズ絶滅危惧(EN)の指定を受けている[3]

出典

テンプレート:脚注ヘルプ テンプレート:Reflist

外部リンク

テンプレート:Sister テンプレート:Commons&cat

  • テンプレート:Cite
  • テンプレート:Cite book
  • 3.0 3.1 テンプレート:Cite web
  • テンプレート:Cite web