モズ科

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モズ科(モズか、テンプレート:Sname)は、鳥類スズメ目の科である。モズ(百舌・鵙)と呼ばれるが、狭義にはその1種がモズと呼ばれる。

特徴

主にユーラシアアフリカ、1種のみがニューギニア、2種のみがアメリカ大陸に生息する。

全長15-38 cm

肉食で、昆虫・小鳥・小爬虫類・小哺乳類などを捕食し、多くの種がはやにえをする。

属と種

国際鳥類学会議 (IOC)[1]より。4属33種からなる。

日本で見られる種

日本ではモズ属の以下の種が見られる[2][3]

  • アカモズ Lanius cristatus superciliosus
  • シマアカモズ Lanius cristatus lucionensis
  • オオモズ Lanius excubitor
  • チゴモズ Lanius tigrinus
  • モズ Lanius bucephalus

種の保全状況評価

国際自然保護連合(IUCN)により、多数の種が軽度懸念(LC)の指定を受けている[4]

日本の環境省により、チゴモズレッドリスト絶滅寸前(CR)、アカモズ絶滅危惧(EN)の指定を受けている[3]

出典

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外部リンク

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