NNNニュースジパング
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テンプレート:基礎情報 テレビ番組 『NNNニュースジパング』（エヌエヌエヌニュースジパング）は、1992年3月30日から2001年9月28日にかけて放送されたNNN（日本テレビ系列）のニュース番組である。
概要
『ルンルンあさ6生情報』と『NNN朝のニュース』を統合した『ジパングあさ6』の内の報道局主導によるニュースコーナーとして設置され、このため従来の『NNN朝のニュース』から改題された。『ジパング』のネット局・非ネット局関わらずこのコーナーのみNNN協定により必ずネットを受けなければならないと言う拘束力がある（クロスネット局の一部は除く）為、『ジパング』非ネット局でも本コーナーのみネットしていた。殊に四国放送では、『ジパング』打ち切り後は独立した番組として扱われた。後期では放送で使用したニュース映像が『ズームイン!!朝!』の「N.S.ヘッドライン」で使用（再利用）されていた。
番組の内容は『ジパングあさ6』司会担当と日本テレビ報道局キャスター室所属記者の2人で進行。通常のニュースに加えて記者の簡単な解説も織り込み、最後のフラッシュニュースではニューヨークの市況･為替情報を画面左上に掲載。担当記者は「あさ天5」（後にあさ天担当は別の記者に）と「ルックルックこんにちは」のニュースコーナーも担当していた。
2001年9月、『あさ天5』『ジパングあさ6』『ズームイン!!朝!』を統合した『ズームイン!!SUPER』の開始に伴い本番組は終了。『NNNニュースSUPER』が後継にあたる。
放送時間
以下の放送時間はすべてJST。
- 平日 6:16 - 6:25 （1992年4月 - 1996年3月）
- 平日 6:14.30 - 6:22（1996年4月 - 2001年9月） - 90秒短縮。
キャスター
- 日本テレビアナウンサー
- 日本テレビ報道局キャスター
| 期間 | 月 - 水曜日 | 木・金曜日 | |
|---|---|---|---|
| 1992.04 | 1995.03 | 笹尾敬子 | |
| 1995.04 | 1996.03 | 笹尾敬子1 | 石田昭彦1 |
| 1996.04 | 1999.03 | 小栗泉1 | |
| 1999.04 | 1999.12 | 高田元広1 | |
| 2000.01 | 2001.03 | 高田元広1 | 庭野めぐみ1 |
| 2001.04 | 2001.09 | 近野宏明2 | |
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オープニング・タイトルロゴ
- 初代：1992.4 - 1994.3
- お天気カメラの映像をバックに赤色のNNNと青色のニュースジパングの2つの文字が飛んできて合わさり、最後では散らばる。この際、2回効果音が流れるが、当時のジパングあさ6のオープニングBGMの最後の部分とほぼ同じ。ニュースジパングのロゴはジパングあさ6のジパングに準拠。オープニングBGMは当時のジパングあさ6のオープニングBGMを若干アレンジした物が流れている。
- 2代目：1994.4 - 1996.3
- 青色の円状の文字の周りに「N-E-W-S」が現れ、方向回転。青の円状のものは地球にある大陸。そして右から左に「NEWS ZIPANGU」と流れ、壁版状のものに「NNNニュースジパング」と書いてある。この世代からはニュース映像をバックにオープニングとタイトルロゴが放送されていた。
- 3代目：1996.4 - 1998.3
- 羅針盤が回転しながらズームアウト。正面を向くときに「NNNニュースジパング」が現れるが、この「NNN」は当時の『NNNニュースプラス1』や『NNNきょうの出来事』で使われたものとは違い、独自のもの（汐留移転後の日テレの報道フロアの「NNN」の看板のロゴと似ている）。3代目からはニュースの見出しテロップは光るプレートからディスプレイ方式に変更している。
- 4代目：1998.4 - 2000.9
- 人工衛星が手前に飛びながら真っ二つに割れ、中から「NNNニュースジパング」が出現。
- 5代目：2000.10 - 2001.9
- テレビカメラが画面内を飛び回ったあと、「ニュースジパング」のロゴが出る。タイトルアニメーションにNNNのロゴ無し。
