KBCニュースピア

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テンプレート:基礎情報 テレビ番組 『KBCニュースピア』（ケイビーシーニュースピア）は、九州朝日放送（KBCテレビ）で毎週月曜日 - 金曜日 18:25 - 19:00[1][2]に放送されている福岡県・佐賀県向けのローカルニュース番組。ハイビジョン制作。

概要

1992年10月5日、それまで同局で放送されていた『KBCニュース ハーツトゥハーツ』に替わってスタート。1990年代後半以降、県内の他局が放送するニュース番組が16時台・17時台の夕方ワイド番組に内包または連動した編成に変貌しているのに対し、18時台のみに編成のコンパクトなニュース番組として放送され続けている。

1998年10月5日からは『KBCニュースピア630』と題して放送されていたが、2008年3月31日からはタイトルが『KBCニュースピア』に戻っている。

2000年10月からは、番組前の18:15から18:25に九州各県および沖縄県のANN加盟局共同制作のブロックネット番組[3]『スーパーJチャンネル九州・沖縄』が放送されているため、放送時間が県内他局のローカルニュース番組よりも遅く短くなっている。

番組タイトルと放送時間の変遷

  • KBCニュースピア（第1期、1992年10月5日 - 1998年10月2日）
  • KBCニュースピア630（1998年10月5日 - 2008年3月28日、18:30 - 19:00）
  • KBCニュースピア（第2期、2008年3月31日 - 現在、18:25 - 19:00）

関連番組

一時期、その日の『KBCニュースピア630』で紹介するニュースのダイジェストと天気予報を伝える関連ミニ番組『KBCニュースピア455』が月曜 - 金曜 16:55 - 17:00に放送されていた。同番組には、当時番組本編のキャスターを務めていた田崎日加理と天気キャスターの山本耕一が出演していた。

また、2013年1月4日から同年6月28日までは、その日の内容とその時点までに入っている全国ニュースを数項目紹介する『今日のニュースピア』が月曜 - 金曜 15:55 - 16:00に放送されていた。

2013年10月1日からは、月曜 - 金曜の夜に『ピア天気』が放送されている。担当者は、番組本編のキャスターを務めている細谷めぐみと天気キャスターの山本耕一。同番組は翌日の気象情報を伝えるのみならず、21:54から放送される『報道STATION』の予告も行っている。同番組の放送開始に伴い、九州朝日放送でも放送されていたミニ番組『世界の車窓から』は同年9月30日放送分をもって打ち切られた。

出演者

歴代キャスター

武藤以外は全員KBCアナウンサー（キャスター就任時）。武藤は熊本朝日放送出身のフリーアナウンサー。草柳と近藤は在任中にそれぞれ報道部へ移動。近藤は本キャスター降板後にアナウンサーに復帰。太田はキャスター就任と同時に報道部へ異動。

各キャスターの休暇中の代理担当者についてはこちらを参照のこと。

期間 男性 女性
1992.10 1998.9 西川恵三 奥田智子
1998.10 1999.3 加藤恭子
1999.4 2003.3 草柳悟堂
2003.4 2006.3 田崎日加理
2006.4 2006.11 武藤麻美
2006.12 2012.12 近藤鉄太郎
2013.1 現在 太田祐輔 細谷めぐみ

天気予報

コメンテーター

スペシャルコメンテーター

  • 鳥越俊太郎（ジャーナリスト） - 原則月に1回「鳥説」のコーナーを担当（2011年4月14日 - ）。『スーパーJチャンネル九州・沖縄』にも出演。同コーナーは放送後、KBCの公式サイトでも一部の回以外は無料配信されている。

コーナー担当

  • 巽孝之（報道部記者） - 「福岡佐賀再発見」のコーナーを担当（2013年10月2日 - ）。

備考

関連項目

脚注

  1. ↑ かつて金曜日は18:55までの放送だった。
  2. ↑ 実質的な放送時間は18:25 - 18:57.45。夏期に『速報!甲子園への道 福岡』が放送される際には放送時間の短縮あり。また、18:53からテレビ朝日製作の番組が放送される際には放送終了時刻が18:53となる。
  3. ↑ テレビ宮崎は『UMKスーパーニュース』放送のため、取材のみに参加。

外部リンク

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