高木駅 (広島県)

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高木駅(たかぎえき)は、広島県府中市高木町にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)福塩線

駅構造

府中方面に向かって右側に単式ホーム1面1線を有する地上駅停留所)。棒線駅のため、福山方面行きと府中方面行きの双方が同一ホームを共用する。出入口は新市寄りのスロープと、ホーム中央付近の階段の2箇所。

せとうち地域鉄道部管理の無人駅。ホーム上の待合所には自動券売機が設置されている(岡山地区のICOCA導入と同時期に新機種へ更新されたが、当駅はICOCAエリア外のため、ICOCA装填ホルダーは省略)。

駅周辺

  • 府中市保健福祉総合センター
  • セブンイレブン備後国府店
  • つるや
  • 国府小学校

利用状況

1日平均の乗車人員は以下の通りである。

  • 215人(1999年度)
  • 198人(2000年度)
  • 188人(2001年度)
  • 196人(2002年度)
  • 190人(2003年度)
  • 189人(2004年度)
  • 204人(2005年度)
  • 217人(2006年度)
  • 223人(2007年度)
  • 230人(2008年度)
  • 231人(2009年度)
  • 224人(2010年度)

歴史

  • 1914年大正3年)7月21日 - 福塩線の前身である両備軽便鉄道の開業時に、同線の高木停留場として設置。
  • 1926年(大正15年)6月26日 - 両備軽便鉄道が両備鉄道に改称。
  • 1933年昭和8年)9月1日 -
    • 9月1日 - 両備鉄道の両備福山 - 府中町間が国有鉄道福塩線として国有化。同時に駅に昇格し、同線の高木駅となる。
    • 11月15日 - 福塩北線開業に伴い、それまでの福塩線が福塩南線に改称され、当駅もその所属となる。
  • 1938年(昭和13年)7月28日 - 福山 - 塩町間全通により福塩南線が現行の福塩線の一部となり、当駅もその所属となる。
  • 1970年(昭和45年)12月10日 - 無人駅化(簡易委託駅化)。
  • 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道の駅となる。

隣の駅

西日本旅客鉄道
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新市駅 - 高木駅 - 鵜飼駅

関連項目

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外部リンク

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