餓狼伝説

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索

テンプレート:コンピュータゲームシリーズ餓狼伝説』(がろうでんせつ)は、1991年SNKが発売した2D対戦型格闘ゲーム、およびそれを筆頭とする対戦型格闘ゲームのシリーズである。

概要

ネオジオでは初となる本格的な対戦格闘ゲーム。本作以前にSNK製作の格闘アクションゲーム『ストリートスマート』(1989年)が存在し、それが原点となっている。欧米でのタイトル表記は『Fatal Fury[1]

1992年には『バトルファイターズ 餓狼伝説』のタイトルでアニメ化され、1994年に劇場版『餓狼伝説 -THE MOTION PICTURE-』も公開された。

1999年以降シリーズの展開は停止しているが、キャラクターは同社の対戦格闘ゲーム『ザ・キング・オブ・ファイターズ』シリーズに登場し、現在も展開し続けられている。

2006年には、SNKプレイモアによりパチスロ化された(餓狼伝説 (パチスロ)を参照)。

2012年ソーシャルゲーム『SNKドリームバトル』、2013年ソーシャルゲーム『KOF×餓狼伝説』に作品が参加している。

シリーズタイトル一覧

餓狼伝説(初代)

テンプレート:Infobox

基本ゲームシステム

1991年11月25日登場。正式タイトルは『餓狼伝説 宿命の闘い』。8方向レバーとパンチ・キック・投げの3ボタンで構成されている。本作品の特徴として、フィールドが手前と奥の2ライン存在することが挙げられる。後の作品では任意に移動可能で戦略にも影響するが、今作品ではCPUのみ任意に移動可能。プレイヤーはライン移動した相手を追いかけたときや相手に吹き飛ばされた時のみ別ラインに移動できる。

必殺技は他の格闘ゲーム同様、キャラクター1人につき複数用意されているが、インストラクションカードにはその内の突進技1つずつ(バーンナックル、斬影拳、スラッシュキック)しか記載されておらず、ボーナスステージ後に使用キャラクターに対応したコマンドが1つずつ公開される(このため、インストラクションカードに掲載されていない技の名称は当時不明だった)。コマンドはボーナスステージを経ずとも、プレイヤーが知っていれば最初から使用可能。

本作のみ、2人プレイの場合は協力プレイとなり、CPUと2対1で戦い、倒した後プレイヤー同士で対戦する(勝った方がそのままストーリーモードを継続)[2]

多くの格闘ゲームと同様、2本先取した者が勝者となる。引き分けが続き10ラウンド目まで持ち込んだ場合両者が1本ずつ取った状態で「FINAL ROUND」となる。ただし、この「FINAL ROUND」でも引き分けとなった場合、対CPU戦ではプレイヤーの負け扱い、対人戦では両者ゲームオーバーとなる(対人戦の場合は「DRAW GAME」表示のあとすぐにゲームオーバー画面となり、コンティニューはできない)。

登場キャラクター

プレイヤーキャラクター

テリー・ボガードTerry Bogard
主人公。ギースに暗殺されたジェフ・ボガードの息子。唯一シリーズ全作に登場する。また『ザ・キング・オブ・ファイターズ』(以下『KOF』と表記)のすべての作品で登場する。
アンディ・ボガードAndy Bogard
テリーの弟で骨法の達人。開発当初は彼の方が兄になる予定だった。
東丈Joe Higashi
「嵐を呼ぶ男」の異名を持つムエタイチャンプ。

敵キャラクター

マイケル・マックスMichael Max
竜巻を起こす技「トルネードアッパー」を使いこなすプロボクサー。『餓狼伝説スペシャル』(以下『餓狼SP』)のアクセル・ホークのエンディングにて、トレーナーを務めている。
ジャンプができないが、それを補って余りある攻撃力と、長いリーチの技を持つ。飛び道具の「トルネードアッパー」は、本作の全ての飛び道具の中でも屈指の性能を誇る。ボタン連打で出せる「テンペストラッシュ」(SFC版のみ)の威力は、ビリーの「集点連破棍」を上回る。メガドライブ版のみ、ジャンプすることが可能。
ダック・キングDuck King
マーシャルアーツを使うモヒカン頭の青年。昔、テリーと喧嘩して負けたことから、何とかして勝利するために彼を追いかけて、あらゆる格闘技大会に出場している。ネオジオ版の説明書では『リズミカルな骨法使い』と誤表記されている。なお彼のトレードマークであるヒヨコは『餓狼SP』からの登場で、このときには出てきていない。
タン・フー・ルーTung Fu Rue
ジェフとギースの師匠。テリーの師匠でもある。
一定のダメージを与えると、気の力によって筋骨隆々の大男の姿に変身し、各技の攻撃判定が大きくなる。ダメージがさらに一定値を超えると元に戻る。
バトルファイターズ 餓狼伝説』と細井雄二の漫画版では本作で死亡している。
リチャード・マイヤRichard Myer
サウスタウンにある“パオパオカフェ”のオーナーにして、カポエラの使い手。カポエラを普及させるために参加する。大会後はテリーたちと友人同士になり、以後の作品でもテリーのエンディングに顔を出したりする。『餓狼伝説』本編では再登場を果たせなかったが、後に『KOF MAXIMUM IMPACT』の二作目で復活する。
ホア・ジャイHwa Jai
準々決勝戦の対戦相手のムエタイ戦士。かつてジョーにムエタイの試合で敗れたことが原因で、暴力事件を起こしてムエタイ界を追放され、ギースに拾われる。以後の作品では更生して、ジョーのセコンドを務めている。『KOF XIII』で使用キャラクターとして再登場する。
一定のダメージを受けると背景から酒が投げられてくる。ホアが酒を受け取り、飲み干すと、体が赤く変色してパワーアップする。CPU戦では、この状態になると必殺技を出してくる。「ドラゴンキック」は、ジョーの「タイガーキック」をより強化した突進技で、突進速度・威力ともに優れる。
ライデンRaiden
準決勝戦の対戦相手の悪役レスラー。後の作品では改心して、正統派レスラー“ビッグ・ベア”として登場する。SNKのプロレスゲーム『ファイヤースープレックス』には彼と縁のあるキャラクターが登場している。
通常技をはじめ、攻撃力の高さは群を抜いており、投げ技の威力は驚異的。
ビリー・カーンBilly Kane
決勝戦の対戦相手で、ギースの側近の棒術使い。
「旋風棍」で棒を飛ばすと、途端に戦意喪失する。ボタン連打で出せる「集点連破棍」(SFC版のみ)は、相手の体力を削る量が多い。同技は後に『REAL BOUT 餓狼伝説SPECIAL』や『KOF』でも採用された。
ギース・ハワードGeese Howard
ラストボス。サウスタウンを牛耳る男。高い性能の飛び道具「烈風拳」と、あらゆる技を受け止めて投げる「当て身投げ」を会得している。

移植作品

家庭用ネオジオSNK 1991年12月1日発売
Multi Video Systemと基板の仕様が同一であるため、家庭用ゲーム機向けにクレジットのシステムやオプションが修正されている点と、オープニングのBGMが変更されている以外についてはMVS版と同じである。容量は55メガ[3]
スーパーファミコンタカラ 1992年11月27日発売
ソフトの容量とハードの性質上の都合で2ラインが削除され1ライン制になった。また、2人協力モードも制約上廃止。キャラクターも小さく縮小されており、容量の制約上アニメーションパターンもアーケード版に比べると少ない。
ネオジオ版ではボーナスステージが腕相撲マシーンとの勝負だったが、こちらでは砂浜で左右から飛んでくるタイヤを打ち返すものに変更されている。敵キャラクターが対人戦モードの2P側でのみで使え、独自のオリジナル技も追加されている。1P側で敵キャラクターを使うことはできないが、主人公3人については同キャラクター対戦が可能。容量は12メガビット[4]
メガドライブセガ 1993年4月23日発売
既にアーケードなどで『餓狼伝説2』(以下『餓狼2』)が稼動していた頃の発売で、内容に若干の変化が加えられている。2人協力モードとボーナスステージは廃止され、ホア・ジャイとビリー・カーンの2人が各ステージと共に削除されている(ただし背景にはこの2人が登場しており、ネオジオ版ではダックステージの背景にリチャード・マイヤがいたが、それがホア・ジャイに変更され、リチャードステージの背景にはビリー・カーンがいる)。削られた2人の代わりに途中で2回、乱入という形でテリー、アンディ、ジョーの内、選択中のキャラクター以外の2人と対戦することになり、対COM戦のステージ数自体はネオジオと同じである。グラフィックの色数がハードの性質上SFC版やネオジオ版より少なく質素。対戦モードでは1P・2Pとも敵キャラクターが使え、SFC版とは異なる独自のオリジナル技が追加されており、同キャラクター対戦も可能。また、CPUしか行えなかった任意のライン移動をプレイヤー側も使用できるように変更されている。容量は12メガ[5]
X68000魔法 1993年5月21日発売
アーケードの移植ではなくネオジオ版を基準にしての移植だが、同キャラクター対戦が可能になっており(2P側の配色は既に発表されていた『餓狼2』に準拠)、ライジングタックルなどの一部の必殺技も『餓狼2』に近い性能に変更されていたりと若干のアレンジがされている。
ネオジオCDSNK 1994年9月9日発売
ネオジオ版とほとんど同じ内容。他の作品に比べ読み込み時間が長いが、起動時に一括ロードを行ったあとは電源を切らない限りロードが発生しない。
プレイステーション2SNKプレイモア 2006年7月20日発売
NEOGEO オンラインコレクションの第5弾『餓狼伝説 バトルアーカイブズ1』の収録タイトルの一つとして移植。PS2版専用の追加要素を除き、アーケード版のほぼ完全な移植となっている。光ディスクメディアのDVD-ROMを採用しているPS2の特性上ロード時間が発生するが、約数秒ほどで読み込めるようになっている上、メインメニューに戻るとき以外はロードは発生しないようになっている。
WiiD4エンタープライズ 2007年9月18日配信開始[6]
Wiiのバーチャルコンソール向けの配信。家庭用ネオジオ版をそのまま再現しているため、開始以降はロードも発生せず快適に楽しめる。必要ブロック数は79前後。
PSPSNKプレイモア UMD版:2009年5月21日発売、ダウンロード版:2009年8月17日発売
ネオジオ作品を16タイトル収録した『SNK Arcade Classics Vol.1』に収録。内容はMVS版とほぼ同じ。
WindowsD4エンタープライズ 2011年4月19日配信開始
PC向けゲームソフト配信サービスProjectEGGにてNEOGEOタイトル配信第一弾として『KOF'94』とともに配信された。内容は家庭用ネオジオ版をそのまま再現。
後に2012年10月16日に本作の英語版販売タイトルである『FATAL FURY』も配信され、内容は言文が英語以外は内容は前述と同じ[7]

コミカライズ作品

テンプレート:節stub

餓狼伝説 -新たなる闘い-(ゲーメスト版)
雲緒霞(原作)・LEO ADVER(作画)著。全1巻(絶版)。オリジナルキャラクターのメディア・クメール(ヒロイン)とスラッシュ・ローゼンマイヤー(事件の黒幕)が登場し、初代『餓狼伝説』の後日談としてオリジナルストーリーが展開されている。この作品にはサイボーグ化したギースが登場するが、彼は前述のスラッシュの配下でしかなかった。
『ゲーメスト』での連載には『餓狼2』のプロモーション的な側面もあり、テリーのコスチューム(ジャンパー)は当初『餓狼伝説』に準じたものだったのがギースとの戦いで袖を破られてベスト状になったり、スラッシュとの戦いにおいて(未完成の)超必殺技・パワーゲイザーを繰り出したりと、『餓狼2』で表現された要素に繋がる描写も盛り込まれていた。またヒロインのメディア(と思しき女性)が『餓狼2』のテリーのEDに登場している。
SNK公式ストーリー 餓狼伝説2(ゲーメスト版)
MONDO.恵著。全2巻(絶版)。SNK監修による公式ストーリーであり、『餓狼2』のストーリーをなぞって『餓狼伝説3』に繋がる内容となっている。
餓狼伝説SPECIAL(ゲーメスト版)
TAMON(原作)・MONDO.恵(作画)著。全1巻(絶版)。こちらは『餓狼SP』のストーリーをなぞっている。
餓狼伝説(コミックボンボン版)
細井雄二著。ゲームシリーズの推移に伴い『餓狼伝説2』と『餓狼伝説3』も連載された。
『餓狼伝説』と『餓狼伝説2』はタカラ発売のSFC版『餓狼伝説』シリーズを、『餓狼伝説3』はAC版を原作としている。
基本的なストーリーは原作をなぞっているが、漫画オリジナルの技[8]・設定・展開も多い。また、単行本未収録の話では『サムライスピリッツ』の覇王丸服部半蔵ガルフォードナコルルの子孫らと共闘する展開も描かれている。
単行本は『餓狼伝説』全2巻、『餓狼伝説2』全4巻、『餓狼伝説3』全2巻(いずれも絶版)。雑誌掲載時の原稿の描き直しや、ボンボン増刊号掲載のエピソードを本誌掲載分と繋げるためのストーリー変更などが若干存在する。
餓狼伝説 戦慄の魔王街(コミックボンボン増刊号版)
石川賢著。テリー・アンディ・ジョー・不知火舞・ビッグベアの5人が、中国の奥地で武帝王の復活を企むギースや百鬼衆と対決するというオリジナルストーリー。本作においては上記の6人の他はジェフとタンが回想で登場したのみで、それ以外の原作キャラクターは登場しない。ギースの配下や民間人などは全て漫画オリジナルキャラクターとなっている。
単行本は全2巻。後に大都社からも全1巻で復刻された(いずれも絶版)。eBookJapanより電子書籍が販売されている。
餓狼伝説スペシャル(月刊コロコロコミック版)
山下高弘著。『餓狼SP』に登場するキャラクター達の4コマギャグ漫画。
題材となった『餓狼SP』に登場するキャラクターの内、ビリー・カーン、アクセル・ホークローレンス・ブラッドチン・シンザン、タン・フー・ルーの5名は登場しない。
餓狼伝説3(リイド社版)
関口シュン著。『餓狼伝説3』の内容をなぞった内容。単行本はSPコミックスより全1巻(絶版)。
ギース・ハワード外伝(ゲーメスト版)
天獅子悦也著。シリーズを代表する悪役・ギースが、いかにしてサウスタウンで成り上がっていったのかを描く。
単行本は「ギース・ハワード外伝」と「闇のギース」の2冊が出版された(いずれも絶版)。

漫画オリジナルキャラクター

メディア・クメール
『新たなる闘い』に登場。同作のヒロイン。『餓狼2』のテリーのエンディングにゲスト出演しているが、『餓狼SP』のエンディングでは別のキャラクターに差し替えられている。
スラッシュ・ローゼンマイヤー
『新たなる闘い』に登場。同作のラスボス。
シェリー
『新たなる闘い』に登場。メディアがイース・ヴィレッジに住んでいた頃の友人で、ギースのファン。
赤面(レッドマスク)
細井雄二版『餓狼伝説』に登場。ギース親衛隊の殺人部隊長であり、他の親衛隊と違って赤い仮面を被っている。
リヒャルト・シュトロハイム
細井雄二版『餓狼伝説2』に登場。クラウザーの実の息子であり、故人。容姿はアンディに酷似している。
ロブ
細井雄二版『餓狼伝説3』に登場。食堂を経営している。警察官だった頃、同僚をハリーに殺された過去を持つ。
ジミー
細井雄二版『餓狼伝説3』に登場。ロブと一緒に過ごしている少年で、スティーブの息子。ロブから聞かされたテリー・ボガードに憧れている。
チビ
細井雄二版『餓狼伝説3』に登場。ジミーの飼っている犬。ジミーを守るためハリーの手下に飛びかかるも、返り討ちにされ死亡した。
スティーブ
細井雄二版『餓狼伝説3』に登場。故人。ロブの警察官時代の同僚だったが、ハリーに惨殺された。
ハリー
細井雄二版『餓狼伝説3』に登場。街を牛耳る無法者の集団「マッドドッグ団」のリーダー。
呂 仁丹(ろ じんたん)
『戦慄の魔王街』に登場。ギースによって魔王街に集められた民間人の少年。
自雷坊(じらいぼう)
『戦慄の魔王街』に登場。ギースの部下で、幻覚の使い手。
ホム・チャック
『戦慄の魔王街』に登場。ムエタイの超ヘビー級チャンピオン。
馬頭竜(ばとうりゅう)
『戦慄の魔王街』に登場。人間を武器として使用する。
リュオ・ヒムラー
『戦慄の魔王街』に登場。魔王街第四竜工場区の工場長で、身体をサイボーグに改造している。
鬼竜幽心(きりゅう ゆうしん)
『戦慄の魔王街』に登場。古くより武帝王に仕える百鬼衆の総帥であり、熱波を操る。
乱雀(らんじゃく)
『戦慄の魔王街』に登場。百鬼衆の一員。
狂獣豪(きょうじゅうごう)
『戦慄の魔王街』に登場。百鬼衆の一員。
武帝王(ぶていおう)
『戦慄の魔王街』に登場。次元の狭間を彷徨う悪霊のエネルギーを取り込んでいる。
3000年間眠りについていたが、ギースが復活の儀式を行ったことによって復活した。
孤島の鬼
『ギース・ハワード外伝』に登場。鬼哭岳特別刑務所に収監されている殺人犯。殺気を使って人間を殺傷する技の使い手。
ジュリア反町
『闇のギース』に登場。山崎竜二を慕っていた女性。

参考文献

  • 『ALL ABOUT SNK対戦格闘ゲーム 1991-2000』(電波新聞社)(ISBN 4-88554-677-X)
  • 餓狼伝説 完全攻略本(SFC) (徳間書店)

脚注

  1. 直訳すると『致命的な怒り』だが、意味合いとしては『宿命の闘い』と同じような意。
  2. 毎試合ごとに乱入のような形で2人プレイができるが、最終ボスのギース戦ではできない。また、二人とも体力がパーフェクトだとさらにボーナスが入る。
  3. ROM容量はパッケージに記載。
  4. 当時の雑誌『ファミリーコンピュータMagazine』等に記載。
  5. (SOFT BANK MOOK) メガドライブ・MEGA-CD オールソフトカタログの紹介ページより。
  6. SNKプレイモアプレスリリース - Wii(R)のゲームソフト配信サービス“バーチャルコンソール”向け配信タイトルの決定について
  7. ただし移植元が同じということだけで、一部のキャラクターの必殺技コマンドに国内販売版とは差異がある。
  8. 一部はSFC版『餓狼伝説』で設定された技であり漫画オリジナルではない。

パチスロ・パチンコ

パチスロ
  • 餓狼伝説(2006年、SNKプレイモア)
  • 餓狼伝説Special(2008年、SNKプレイモア)
  • 餓狼伝説☆双撃(2012年、SNKプレイモア)
パチンコ

関連項目

外部リンク

テンプレート:餓狼伝説 テンプレート:SNK対戦格闘