飛田本通駅

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テンプレート:出典の明記 テンプレート:駅情報 飛田本通駅(とびたほんどおりえき)は、かつて大阪府大阪市西成区にあった南海電気鉄道天王寺支線で、無人駅であった。1993年(平成5年)に天王寺支線の廃止により廃駅となった。

新規旅客の開拓を見込んで商店街との交差部の踏切脇に設けられた駅であったが、今池町駅や地下鉄の動物園前駅に近く、乗降客はあまりいなかった。廃線後駅施設は撤去されたが、跡地は判別できる形で残っている。

大門通駅(おおもんどおりえき)は、当駅から数十メートルほど西に行ったところにあった。

当駅の附近にある門は、よく当駅舎の門と勘違いされるが、これはその昔、ジャンジャン街にあった大橋座の持ち主で附近一帯の大地主であった大橋氏の邸宅の跡である。

西隣の今池町駅とはわずかに300メートルしか離れておらず、ホームにいながらにして今池町駅が見渡せた。

歴史

  • 1984年(昭和59年)
    • 11月18日 南海天王寺支線天下茶屋 - 今池町間が廃止。
    • 12月10日 今池町 - 天王寺間に当駅開業。今池町と天王寺だけでは旅客数が伸び悩むため、新規旅客の開拓のため設置されたものである。
  • 1993年(平成5年)4月1日 南海天王寺支線の残存路線廃止に伴い廃駅。

駅構造

  • 駅舎はなく、ホームは旧下り線の線路上に設けられた簡素なものであった。

駅の所在していた場所

  • 天王寺公園脇の天王寺交番横にある付近案内図には、日増しに老朽化が進んで見づらくなってきてはいるが、左上部分に当駅が未だ記載されているのを見ることができる。

駅周辺

隣の駅

南海電気鉄道
天王寺支線
今池町駅 - 飛田本通駅 - 天王寺駅

関連項目

テンプレート:南海天王寺支線