赤塚 (板橋区)

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テンプレート:Pathnav テンプレート:Infobox Settlement 赤塚(あかつか)は、東京都板橋区町名[1][2]。現行行政地名は赤塚一丁目〜八丁目。郵便番号は175-0092。2013年1月1日現在の人口は29,941人[3]

  • 板橋区では、全域で住居表示が実施されている。

地理

板橋区西部に位置し、主として武蔵野台地の北東端で、関東ローム層に覆われる一帯に位置する。北部で三園、東部で大門四葉徳丸、南部で赤塚新町、西部で成増と接する。

広域地名

「赤塚地区」と指す場合、一般的には赤塚新町(あかつかしんまち、郵便番号175-0093)も一体として認識されることがある。広義には、かつての赤塚村 の範囲である赤塚新町・成増・三園・徳丸・四葉・大門・高島平新河岸を含めて赤塚地域、赤塚地区と呼ぶこともある。また(荒川低地の)三園、高島平、新河岸を除いた部分を指す場合もある。

地価

住宅地の地価は、2014年平成26年)1月1日公示地価によれば、赤塚2-25-31の地点で35万5000円/m2となっている。[4]

歴史

数百年前からの赤塚郷6ヵ村(上赤塚・下赤塚・成増・徳丸・徳丸脇・四ッ葉)は明治22年に東京府北豊島郡赤塚村に統合(6ヵ村の各名称は大字として継承)、そして昭和7年、東京市に編入され板橋区となった際に大字の各名称はほぼ町名に移行。

おおむね成増駅に近い西側地域(赤塚三~五丁目、三園)が上赤塚町、下赤塚駅に近い東側地域(赤塚一~二、六~八丁目、大門、高島平四、五丁目)が下赤塚町であった(どちらも南北に長い)。昭和40年代になって荒川低地の水田地帯、通称「赤塚たんぼ」「徳丸たんぼ」の区画整理事業が進められて高島平となり、高台の上赤塚と下赤塚は赤塚に統合された。

地名の由来

「赤塚」という塚があったことによるという。

交通

鉄道

バス

道路

施設

脚注

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関連項目

外部リンク

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  1. 『角川日本地名大辞典 13 東京都』、角川書店、1991年再版、P795
  2. 『いたばしの地名』板橋区教育委員会、1995年、P189-190
  3. 住民基本台帳による町丁目別世帯数及び人口表-東京都板橋区(XLSファイル)、2013年3月30日閲覧。
  4. 国土交通省地価公示・都道府県地価調査