藪原宿

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
ファイル:Kisokaido35 Yabuhara.jpg
木曾街道六拾九次 藪原(渓斎英泉画)

藪原宿(やぶはらじゅく)は中山道35番目の宿場(→中山道六十九次)で、現在は長野県木曽郡木祖村

お六櫛が特産品。宿場北部の中山道は鉄道で寸断されている。

特徴

天保14年(1843年)の『中山道宿村大概帳』によれば、藪原宿の宿内家数は266軒、うち本陣1軒、脇本陣1軒、旅籠10軒で宿内人口は1,493人であった。

最寄り駅

史跡・みどころ

参考文献

  • 『中山道を歩く』 児玉幸多 著 中公文庫 1988年 ISBN 4-12-201556-1

隣の宿

中山道
奈良井宿 - 藪原宿 - 宮ノ越宿

テンプレート:中山道