薫別駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索

テンプレート:駅情報

ファイル:Kunbetsu eki.jpg
1977年、国鉄池北線時代の薫別駅と周囲500m範囲。上が北見方面。 国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成

薫別駅(くんべつえき)は、北海道足寄郡陸別町字上利別原野東1線254-9[1]にあった北海道ちほく高原鉄道ふるさと銀河線である。ふるさと銀河線廃線に伴い、2006年(平成18年)4月21日廃駅となった。

概要

テンプレート:出典の明記 周囲は国営開拓パイロット事業が実施されたが、離農者が相次いだため利用者は極めて少なく、年間の利用者が5名前後という時期もあったようである。そのため2000年には廃止対象とされた。しかし、地元自治体の反対により存続し、2006年の廃線まで存続した。

駅構造

単式ホーム1面1線を有する地上駅であった。

駅名の由来

アイヌ語の「クンネ・ペツ」(黒い川)。あるいは「クー・ウン・ペツ」(弓がある川)より。

駅周辺

薫別の集落がある。

歴史

隣の駅

北海道ちほく高原鉄道
ふるさと銀河線
大誉地駅 - 薫別駅 - 陸別駅

脚注

テンプレート:脚注ヘルプ テンプレート:Reflist

参考文献

関連項目

テンプレート:北海道ちほく高原鉄道ふるさと銀河線
  1. 『10年』 p. 104
  2. 『JR釧路支社』 p. 95
  3. 『JR釧路支社』 p. 96
  4. 『JR釧路支社』 p. 122
  5. 『10年』 p. 105