茨城県道・千葉県道2号水戸鉾田佐原線

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ファイル:Ibaraki prefectural road route 2 (Mito-Hokota-Swara line) in Anbo,Hokota city.JPG
茨城県道2号水戸鉾田佐原線</br>・鉾田市安房(2013年5月19日撮影)

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茨城県道・千葉県道2号水戸鉾田佐原線(いばらきけんどう・ちばけんどう2ごうみとほこたさわらせん)は、茨城県水戸市から千葉県香取市に至る県道主要地方道)である。

概要

茨城県水戸市から国道51号に並行(一部重複)する形で南下し、鉾田市行方市を経由して千葉県香取市へ至る長距主要地方道である。鉾田市中心部付近では、市中心部外郭を一周する環状道路の一部を形成する。 途中、国道51号や国道355号と長距離に渡り重複している区間がある。

路線データ

歴史

1954年昭和29年)1月に建設省(当時)で主要地方道を指定する告示が出されたのを受け、1954年(昭和29年)9月1日、茨城県では道路法(昭和27年6月10日法律第180号)第7条の規定に基き主要地方道を一次認定した23路線の内の一つで、起点を水戸市、県内の終点を県界 稲敷郡本新島村、重要な経過地を鹿島郡諏訪村鉾田町行方郡麻生町香澄村とする路線が県道水戸鉾田佐原線である。1995年平成7年)に整理番号2となり現在に至る。

年表

  • 1954年昭和29年)9月1日:茨城県区間が県道水戸鉾田佐原線(整理番号7)として路線認定[1]
  • 1960年(昭和35年)12月14日:茨城県区間(水戸市柵町2丁目1級国道6号線分岐 - 稲敷郡東村大字西代県界)が供用開始される[2]
  • 1995年平成7年)3月30日:茨城県区間の整理番号が整理番号9から現在の番号(整理番号2)に変更される[3]

路線状況

道路施設

  • 涸沼橋(涸沼川、水戸市-大洗町境・1942年(昭和17年3月)竣功)
  • 飯名橋(鉾田川、鉾田市安房-飯名)
  • 新巴川橋(巴川、鉾田市野友)

地理

通過自治体


交差する道路

沿線

脚注

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関連項目

  • 道路法にもとづく県道路線の認定(昭和二十九年九月一日 茨城県告示第八百六十二号),茨城県報 三千六百四十八号(1954年(昭和29年)9月1日)より
  • 道路の供用の開始(昭和35年12月14日 茨城県告示第969号の2)茨城県報 第4622号(1960年(昭和35年)12月14日)p.4 - p.6より
  • 県道の路線名および整理番号の変更(平成7年3月30日 茨城県告示第436号),茨城県報 第637号(1995年(平成7年)3月30日)より