田主丸町

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テンプレート:Infobox 田主丸町(たぬしまるまち)は、浮羽郡に属していたである。久留米市への通勤率は12.1%(平成12年国勢調査)。巨峰発祥の地。

現在は福岡県久留米市東部にある、旧竹野郡(のち浮羽郡)域を由来とする地域となっている。福岡県の中南部に位置しており、北に筑後川、町の中心部を巨瀬川が還流し、南に耳納連山が連なる果樹栽培が盛んなである。2005年2月5日、久留米市へ編入合併された。

地理

隣接していた自治体

歴史

町名由来

そもそも、筑後国全権田主丸大庄屋、菊池丹後が田主丸町の開祖である。その丹後の往生観である「我極楽世界楽生」の「我楽しう生まる」から「たぬしまる」の名が付いたと伝えられている。そのため、現在でも「たのしまる」と呼ぶ人が多い。

近現代

産業

交通

鉄道路線

バス路線

  • 西鉄バス久留米
    • 行先番号
      • 「20」(JR久留米 - 吉井 - 浮羽)
      • 「23」(JR久留米 - 百年公園 - 田主丸駅前)
      • 「24」(大学病院 - 西鉄久留米 - 吉井 - 浮羽)
      • 「25」(JR久留米 - 草野 - 田主丸 - 上原)
        • 中枢ターミナル:田主丸中央
  • 日田バス
    • 急行久留米線
      • 停留所:田主丸中央
  • 甘木観光バス
    • 甘鉄甘木駅 - 田主丸中央病院

道路

関連項目

外部リンク