玉造町駅

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ファイル:Tamatsukurimachi station.JPG
玉造町駅にて交換するキハ602とキハ432
ファイル:Kashitetsu Tamatsukurimachi Station 1974.jpg
玉造町駅付近空中写真(1974年撮影 国土画像情報オルソ化空中写真(国土交通省)より)

玉造町駅(たまつくりまちえき)は、かつて茨城県行方市玉造甲94番地3にあった鹿島鉄道鹿島鉄道線である。2007年平成19年)4月1日、鹿島鉄道線の廃線にともない廃駅となった。

駅構造

島式ホーム1面2線に加え、南側に側線1本を有する地上駅駅舎は線路の南側に置かれ、ホームとの間を構内踏切(遮断機・警報機あり)が結んでいた。側線の南側に接して末期まで貨物用のホームが残存、その上に倉庫と消防団の建物が建てられている。なお、ホーム上には待合所が設置されていた。

駅舎の横に置かれた男女共用の汲み取り式便所は改札内外の双方から入ることのできる構造であり、個室には大きな穴の和式便器が置かれていた(凄まじいほどに老朽化して不潔ではあった)。また、駅前広場にも男女別の水洗式便所が設置され、バリアフリートイレも完成した。

運営

1996年(平成8年)に業務委託駅となり、その状態で廃止を迎えた。末期には平日のみ係員が配置され、駅舎内の出札窓口で切符の販売等が行われた。

鉄道営業廃止後

廃止後間もなくして駅舎及びホームは取り壊された。前述のバリアフリートイレは、現在もある。

現在は鹿島鉄道代替バスとして、関鉄グリーンバス運行の石岡市鉾田市の各方面への路線バスかしてつバス)が駅前広場を経由し、石岡方面からの一部便は当バス停止まりである。規模は小さいものの実質バスターミナルの役割を果たしている。バス停の名前は「玉造駅」であり、「玉造町駅」ではない[1]

かつては関鉄観光バス運行の潮来市方面(旧麻生町経由)、土浦市方面(田伏車庫経由)のバスがあった。土浦方面においては2012年6月1日より、関鉄グリーンバス運行の「霞ヶ浦広域バス」として、経由地が若干異なるが事実上復活することになった[2]

現在の行先は以下のとおり。

駅周辺

歴史

その他

脚注

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隣の駅

鹿島鉄道
鹿島鉄道線
浜駅 - 玉造町駅 - 榎本駅

関連項目

テンプレート:鹿島鉄道線
  1. 玉造駅は、鉄道駅として大阪府大阪市天王寺区に存在する。なお、旧常陸小川駅も、バス停は「小川駅」として営業している。
  2. 関鉄グリーンバス