玉山村
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テンプレート:Infobox 玉山村(たまやまむら)は、かつて岩手県岩手郡に所在していた村。詩人・石川啄木の故郷。
2006年(平成18年)1月10日、盛岡市に編入合併のうえ廃止された。旧村域には合併特例法に基づく地域自治区「玉山区」が2016年(平成28年)3月31日を期限として設置されている。
歴史
沿革
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制が施行される。
- 1896年(明治29年)3月29日 - 北岩手郡と南岩手郡が合併し、岩手郡となる。
- 1954年(昭和29年)4月1日 - 旧・玉山村、藪川村、渋民村が合併し、新たな玉山村となる。
- 1955年(昭和30年)2月1日 - 玉山村の一部が盛岡市に編入される。
- 1955年(昭和30年)6月1日 - 巻堀村を編入する。
- 1961年(昭和36年)2月1日 - 盛岡市の一部を編入する。
- 2006年(平成18年)1月10日 - 盛岡市に編入される。
行政
- 最後の村長:工藤久徳(くどう ひさのり、1992年11月1日就任)