牛込神楽坂駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索

テンプレート:駅情報

ファイル:Ushigomekagurazaka eki 2.jpg
改札口(2004年4月11日)
ファイル:Ushigome-kagurazaka Station (gate No.A1).jpg
A1出入口。牛込箪笥区民センターにある(2006年5月4日)
ファイル:Ushigome-kagurazaka Station (gate No.A2).jpg
A2出入口。南部坂下にある(2006年5月4日)。

牛込神楽坂駅(うしごめかぐらざかえき)は、東京都新宿区箪笥町にある、東京都交通局都営地下鉄大江戸線駅番号E 05

駅構造

島式ホーム1面2線の地下駅である。改札は1ヶ所ある。

側壁に濃い灰色のタイル、ホームの床と階段外壁の下にオレンジ色のタイルを施すなど、ホームは神楽坂らしい仕上がりになっている。

のりば

番線 路線 行先
1 E 都営大江戸線 新宿西口都庁前(都庁前のりかえ)光が丘方面
2 E 都営大江戸線 飯田橋上野御徒町両国方面

利用状況

2011年度の1日平均乗降人員は13,073人(乗車人員 6,339人、降車人員 6,734人)である[1]。開業以来の1日平均乗車人員推移は下表のとおり。

年度 都営地下鉄 出典
2000年(平成12年) 3,573 [2]
2001年(平成13年) 4,068 [3]
2002年(平成14年) 4,655 [4]
2003年(平成15年) 5,120 [5]
2004年(平成16年) 5,359 [6]
2005年(平成17年) 5,542 [7]
2006年(平成18年) 5,753 [8]
2007年(平成19年) 5,926 [9]
2008年(平成20年) 6,164 [10]
2009年(平成21年) 6,272 [11]
2010年(平成22年) 6,304 [12]
2011年(平成23年) 6,339 [13]

駅周辺

大久保通りに面し、日中は交通量・人通り共に多いが、少し脇へ入れば閑静な住宅街が続く。A3出口先の神楽坂通りには小規模商店・飲食店が集積している。出版社製本印刷業者や寺院も多い。

A1出口

A2出口

A3出口

バス路線

最寄りの停留所は、「牛込神楽坂駅前」となる。

当駅の開業と引き換えに秋76系統(新宿車庫~秋葉原駅東口・飯田橋間)は廃止になったが、タクシー利用者のバス利用への転換を狙ったためか、2002年に上記の系統が新設された。この系統は若松河田駅付近まで秋76系統と同一ルートとなっている。

歴史

駅名の由来

牛込神楽坂にあることに由来する。[14]

開業前の仮名称は新神楽坂であった。

隣の駅

東京都交通局
E 都営大江戸線
牛込柳町駅 (E 04) - 牛込神楽坂駅 (E 05) - 飯田橋駅 (E 06)

脚注

テンプレート:脚注ヘルプ テンプレート:Reflist

関連項目

テンプレート:Sister

外部リンク

テンプレート:Navbox
  1. 東京都交通局 各駅乗降人員一覧
  2. 東京都統計年鑑(平成12年)
  3. 東京都統計年鑑(平成13年)
  4. 東京都統計年鑑(平成14年)
  5. 東京都統計年鑑(平成15年)
  6. 東京都統計年鑑(平成16年)
  7. 東京都統計年鑑(平成17年)
  8. 東京都統計年鑑(平成18年)
  9. 東京都統計年鑑(平成19年)
  10. 東京都統計年鑑(平成20年)
  11. 東京都統計年鑑(平成21年)
  12. 東京都統計年鑑(平成22年)
  13. 東京都統計年鑑(平成23年)
  14. なお、東西線の神楽坂駅があるのも、旧牛込区内の矢来町である。