清水雅治

妻は元中部日本放送アナウンサーの金高麻里。

来歴・人物

高校時代は島根県立浜田高校に在学。その後社会人の三菱自動車川崎に進む。1988年のプロ野球ドラフト会議で中日ドラゴンズからの6位指名を受け入団。一年目から一軍の試合に出場するも一軍定着は成らず、ほとんど二軍生活だった。二軍では主力として活躍し、東京ドームで行われたテンプレート:Byのジュニア日本選手権（対読売ジャイアンツ）では、石毛博史から代打逆転サヨナラ3点本塁打（敵地・東京ドームでありながら、中日は後攻であった）を放ち最優秀選手に選出された^[1]。四年目のテンプレート:Byに一軍定着。同年はレギュラーとして「一番・センター」で起用され、チームトップの14盗塁を記録。テンプレート:By セ・リーグペナントレース最終戦、130試合目で勝った方がリーグ優勝の大一番、ナゴヤ球場での対巨人26回戦（10.8決戦）では「一番・レフト」で先発出場。敗れはしたものの、2塁打を含む2安打を放った。

テンプレート:Byのシーズンオフに、村田勝喜、山野和明との交換で前原博之とともに西武ライオンズに移籍。機動力野球を掲げる西武に欠かせない戦力となり、外野手として先発出場する一方、現役晩年は代走の専門として活躍した。

テンプレート:Byに選手兼守備走塁コーチとなるがこの年限りで引退。引退セレモニーが行われた。翌テンプレート:Byからはコーチ専任となり、自身の走塁術を後進に伝授する傍ら、試合では三塁ベースコーチを務めた。テンプレート:Byオフ、監督の伊東勤の辞任と同時に解任となる。

テンプレート:Byからは、高校の先輩である梨田昌孝が監督を務める北海道日本ハムファイターズの一軍外野守備走塁コーチに就任し、テンプレート:Byまで務めた。テンプレート:Byからは伊東勤が監督に就任した千葉ロッテマリーンズの一軍外野守備走塁コーチを務める^[2]。