津軽新城駅

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ファイル:Tsugaru-Shinjo sta ekimeihyo.jpg
国鉄式の駅名標(現在はJRデザインのものに取り換えられている。また、この他にも電光式と簡易式のものがある)
ファイル:津軽新城駅.jpg
エントランス部

津軽新城駅(つがるしんじょうえき)は、青森県青森市大字新城字山田にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)奥羽本線

東北新幹線新青森駅乗り入れに備えた2007年の支社管轄エリア見直しにより、秋田支社の管轄区間はこの駅までとなった。

概要

青森市西部のベッドタウンである新城に所在する。そのため、利用客の大半が通学・通勤に利用している。また、近隣に青森西高校があるため、通学に利用する客も多い。

駅舎は築100年以上を誇る。もともとは新城駅であったが、ほかにも「新城」という名称がつく駅があったため駅名称を「津軽新城」とした。国鉄時代は、駅構内にキヨスク(現・キオスク)があった。

歴史

駅構造

単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを持つ地上駅。互いのホームは跨線橋で連絡している。

のりば

1 テンプレート:Color奥羽本線(下り) 新青森青森方面
2 テンプレート:Color奥羽本線(上り) 浪岡弘前方面
3 テンプレート:Color奥羽本線 (待避線・定期列車は上り1本のみ)

隣の新青森駅ホームは2線のみで待避用の線路がなく、容量に余裕がないために当駅まで回送して折り返す特急運用があり、3番線で待機する。

弘前駅管理の業務委託駅(早朝夜間駅員不在、ジェイアールアトリス委託)。駅舎にはみどりの窓口(営業時間:7時00分 - 9時35分、10時05分 - 11時30分、12時00分 - 12時20分、13時20分 - 18時15分)、タッチパネル式自動券売機2台、待合室がある。

駅舎は線路北側で、青森県道234号津軽新城停車場油川線に面している。踏切をはさみ南側にバス通りである青森県道247号鶴ケ坂千刈線がある。

利用状況

乗車人員推移
年度 1日平均乗車人員
2000 646
2001 646
2002 635
2003 562
2004 547
2005 501
2006 498
2007 512
2008 541
2009 528
2010 479
2011 427
2012 367
2013 355

駅周辺

バス

青森県道247号線沿い(徒歩3分)
青森県道234号沿い(徒歩1分)

その他

  • 2010年1月に放送されたにっぽん木造駅舎の旅で、当駅が紹介された。
  • 平岡地区の住民を中心に利便性や安全性を求めて南口の建設を要望しているが、実現には至っていない。また、踏切を渡ってすぐの駅に向かう道が非常に狭く、事故や渋滞が多発していたため、青森市が2009年から2011年にかけて道路を拡張する対策を行い、利便性や安全性が以前より向上している。テンプレート:要出典

隣の駅

東日本旅客鉄道
テンプレート:Color奥羽本線
テンプレート:Color快速
浪岡駅 - 津軽新城駅 - 新青森駅
テンプレート:Color普通
鶴ケ坂駅 - 津軽新城駅 - 新青森駅

関連項目

外部リンク

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